「無線従事者の資格を要しない簡易な操作を定める件の一部を改正する告示案等についての意見募集」を総務省でやっている

NO IMAGE

たまたま、総務省のサイトを見ていたら、パブリックコメントとして「無線従事者の資格を要しない簡易な操作を定める件の一部を改正する告示案等についての意見募集」というのを行っていた。
何だろうと、内容を見ていると、何てことはない、新スプリアス規定の前に作られたという理由のために本来合法で使える可能性のある船舶関連の無線機までもが使えなくなるので、その救済をするために電波法を改正するのだとか。

救済措置は、アマチュア無線の場合とほぼ同様。
1.新品に買い替え
2.アンテナと無線機の間にフィルターを挿入。免許人は、総合通信局に変更申請を行う。
3.スペアナを使ってデータを取り、総合通信局に提出。
4.総務省ホームページに掲載されているリストを確認し、該当機種があれば、届出書を総合通信局に提出。

上記にほぼと書いたのは他でもない。
「無線従事者の資格を要しない無線」は、アマチュア無線と違い、内部の改造が許されていないからだ。
メーカーが改造を行おうとすれば、新たに無線機の型式検定を取り直さなければならないだろうし、各方面の人が迷惑を被る。
苦肉の策として、フィルターの挿入も許そうということなのだろう。

今回の改正って、もしや船舶関係の団体から突き上げがあったかな?
そう考えると筋が通る話ですな。

まぁ、ユーザーの立場からすると、ユーザーがあまり迷惑を被らなければよいかと。