アンテナ取り付け不可?

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これは車の話。2009年1月1日新規登録の車からアンテナだけでなく、キャリア、バックカメラ、フォグランプ…などの外装品が物によっては道路運送車輌の保安基準の改正により取り付け不可となったそうな。法改正の内容は分からなくはないけれど、何を今更って感じ。

それに抜け道があって、今回の改正は対象が新規登録の乗用車と限定しているらしいので(3・7ナンバー及び乗用車ベースの8ナンバー)、どうしてもアンテナを今までのように付けたければ、2008年までに新規登録された中古車を購入するか、新車に拘るならば1・4ナンバーの貨物車両(いわゆるバンってやつね)にすればいいだけなのだ。

それに、例え対象車であっても、2.5mm以下の突起を作らなければ問題ないので、大騒ぎすることもないようだけど…。気になったので色々調べてみた。
こちらのサイトで分かりやすく解説されている。
TVアンテナであればフィルムアンテナなら問題ないだろうし(貼り付け場所注意!)、フォグランプは外にはみ出ないようバンパーに組み込んでしまえばOK。
どうしようもできないのは、キャリアの類と外部アンテナ、それにリアモニタですな。人によっては牽引装置も問題になるのかも。

アンテナ関連はここで定義されていた。

アンテナを取り付けた際、外側に出ていてはいけないのと、衝突または接触時、歩行者などに傷害を与える恐れのある如何なる突起を有してはならないとし、以下の条件を課している。

・曲率半径が2.5mm未満の突起を出さないこと。
・突出量が5mm以上の突起は、突起の外向きの端部が丸くなっていればよい
・1.5mm未満の突出はこの限りではない。
・硬さが60ショア(A)以下である場合は、曲率半径が2.5mm未満の突起はOK

つまりは取り付けビスであっても、出っ張っていてはならず、万一出っ張ってしまう場合は端部に丸球のようなキャップを付けておけば安心ということなんだろうなぁ。するってぇーと、エレメントの固定に蝶ネジの類やボルトなどは一切使えないということになるね。
TVアンテナでよくあるシャークフィンアンテナの殆どがNGと解釈できる(ただし、ゴムのようにグニャグニャ曲がるのであれば、シャークフィンアンテナでもOK。そんなシャークフィンアンテナってみたことないけど)。

エレメントの太さは2.5mm未満であってもよく、先端に曲率半径が2.5mm以上の固定式保護キャップをすればOK(でも、かなり見栄えは悪くなるはず)。

メーカー製モービルホイップアンテナで上記の条件をクリアしていれば問題なしと取れるね(現実的なことを考えると、今の所クリアできるものは一切ない模様)。しかーし、問題はアンテナ基台。基台の形状によっては、取り付けビスの先端にキャップをしないと車検でダメと言われる場合があるかも。(※車検でダメと言われるのは、2009年1月1日以降に新規登録した車だけなので念のため。2010.2.28)

改正された法律を読むにつけ、現状と照らし合わせるとかなり矛盾しているなぁ…というのが分かるはず。突起物が固ければ、いくら丸い物を先端に付けたとしても怪我は免れないでしょう。そりゃ多少ましにはなるけどね。

今の車に乗っている間は、小難しいことを考えなくていいし、しばらくは車を買い替えない方がいいのかな。
※ありり?最近発表されたCR-Zはシャークフィンアンテナのようですな。車によっては、ホイップ(棒状)アンテナになっているけれど、アンテナの先が丸まっているだけだったり…。要は、アンテナの先が丸まっていればいいってことなのか?(^o^;)
まぁ、ハムの場合は、アンテナ基台がネックになりそうだけれど。トランクリッドタイプであれば変に露出する突起がないのでいいのかも知れないね。無線をする人は古い車がいいってことか?(2010.3.3)