アンドロイドマーケット

時々アプリを落とすのに、アンドロイドマーケットを利用するが、そのコメントを見て考えさせられてしまうことがある。
とあるフリーウェアであるビューアーのコメント「まともなビューアーが作れないのか!」
そんなあなたは「まともなビューアーを作ってみせてください!」という突っ込みを入れたくなってしまう。おいらがフリーウェアでこんなコメントをされたら、そう切り返すだろう。
大体こういうことを言ってのける輩は、大抵ガラパゴス携帯上がりでプログラムを単に使うだけの人間が多いし、PC遣いの人ではないようだ。当然、口ばかりでプログラムなんてできないだろう。
製作者が会社の場合は、製品の宣伝も兼ねているが、いずれにしてもアンドロイドマーケットはプログラムの公開をするのに費用が発生する(なんでだよ!)。i-Phoneもそうらしい。開発ツールが無料で使えるといっても、そんな所でお金を取られるのはねぇ…。
ユーザーからお金を取るシェアウェアであるならば、こういう輩もお客様なのだから、「まともな…」と言われるのは仕方があるまい。
しかし、個人でフリーウェアを公開している場合は、ある意味慈善事業に他ならない。それに、携帯会社の回し者でもないのだ。「まともな…」というのは筋違いではないのかな?
「まともな…」と言うよりも、「○○した際にフリーズしてしまうので、改善してください」
このコメントの方が角は立たないし、開発者にとっても具体的な情報はありがたい。同じアンドロイド携帯でありながら、PCと同様、環境によってはアプリが動作しないといったことが考えられる。使う側ももっともっと賢くならなくちゃね…最近、自分でもそう思った。
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