ジャンクカメラの本

おいらを含めた f(^o^) マニアックなおじさまに人気なのが、「クラッシック」。
ラジオやアンプに関して言えば、真空管が付いている物を好む。確かに、半導体にはない温かみのある音がして何とも言えない。昔は音が鳴れば何でも同じと思っていたが、大人になった今、聞いてみるとそうなのだ。
人が聞くと、音が篭っているように聞こえなくもないが、温かみのある音と篭っているというのとはまた次元が違う。簡単に表現するならば、温かい音というのがピッタリかも。
カメラだってクラッシックカメラと呼ばれるカメラもあり、古いレンズの描写がいいなんていう人もいるくらい。おいらが持っている、リコーXR-500は30年位前と比較的新しい(??)のでクラッシックカメラの部類には入れてもらえないとは思うが、それでも「まだ、そんなもの使っているの?」と言われる今日この頃。
古いからいいのではなく、元々いい物だから、古くなっても価値があるということなんだろう。
XR-500を分解するにあたり、ネット情報を見たものの、イマイチ理解できず、お世話になったのがこの本。
![]() 【送料無料】ジャンクカメラの分解と組み立てに挑戦! |
こいつがなかったら、XR-500が粗大ゴミになっていたところだった。(^o^;)
取り上げられているカメラは、コシナCT-1スーパー、オリンパスOM-1、ペンタックスSV、リコーXR-500、キヤノンAE-1、ニコンEM、ミノルタX-7、キヤノンEOS1000とほぼメジャーな(?)物が掲載されている。恐らく、これらの出物が多いからなのだろう。
チャレンジする人がいたら、カメラを壊す前に、ネット情報ではなく、本を熟読してからトライしてほしい。
-
前の記事
XR-500をリストア 2011.09.06
-
次の記事
中国ではAndroid携帯は使えないのか? 2011.09.07