ハッコーのステーション型ハンダごてがなぜ奇抜なのか?

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ここの所、色々なセミナーを受講している。先日受講したマイクロソルダリングセミナーもその一つ。

はんだづけも溶接の一種なのだとかで、日本溶接協会という所がはんだづけ資格というのも実施している。まぁ、はんだづけ自体は、資格なんていらないし、誰でも自由にできる溶接なのだけれど、日本溶接協会が行っている資格というのは、優秀な人材を育てましょう的なもののようだ。

今年初めに、上級オペレータなるはんだづけ資格を受験したが、見事に実技試験で玉砕!最近、インスペクター(検査員)なるはんだづけ資格を取得し、再度上級オペレータにチャレンジしようと目論んでいる今日この頃。

マイクロソルダリングセミナーと試験は、日本溶接協会だけでなく、外部機関でも実施されている。その中の一つが、はんだごてメーカーのハッコーだ。
上級オペレータとインスペクターのセミナー・試験を受講したのは、日本溶接協会ではなくハッコーだ。
セミナーの講師は、ハッコーの営業マンで、仕事のためマイクロソルダリングセミナーの資格を取らされているらしい。ある意味プロと言えよう。

そこで、営業マンから聞いた話。以前のはんだごては、黒基調のものだったが、最近のはんだごては黄色・青色という奇抜なカラーリングとなっている。全く高級感がなく、安っちぃのであるが(^o^;)その理由を、単刀直入に聞いてみた。

黄色・青色という奇抜なカラーリングは、FX-951/952というステーション型はんだごてで採用されたのだが、丁度登場したのがヨーロッパで鉛フリー対応が必須となってきた頃だった。
今までのはんだごてとまざってもパッと見で分かるように、あの奇抜なカラーリングとなったのだそうだ。
それから後に登場した機器は、FX-951/952に統一すべく黄色・青色という奇抜なカラーリングになったのだとか。

そのような中で、FX-888は異端児といえよう。FX-888は、4タイプのカラーがあって、黄色・青色の物はあまり人気がないそうで。(^o^;)
おいらは、ブラックを使っているが、ワインレッドも捨てがたいなぁ…と買ってしまった今更ながら思っていたりする。
仕事でFX-951/952を、FX-888を趣味で使っているが、FX-888は温度表示がデジタルでないのと、こて先が温度センサー付きでないという違いだけなので、大した違いではないように思う。

逆に、FX-951を買う値段に少しお金を足せば、FX-888が2個も買えてしまうというコストパフォーマンスの高さは捨てがたい。というのも、FX-951にデジタル表示で温度が出てくるものの、あれは単に設定温度を表しているだけで、実質の温度ではない。あくまで目安ということになる。正確に温度を知るためには、こて先温度計なるものが必要となる。なので、別にFX-888のように設定温度表示が目盛りであっても実害はない。

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