何気にドライブ(山梨県)

山梨の昇仙峡へ寒い中ドライブに。家族サービスの一環だけれど、地デジの映り具合の調査(?)及び最近購入したMFレンズのテストも兼ねてだ。
【地デジ】おいらの住む東京多摩地区は、車ではどうも地デジが映りにくい場所のようだ。一応、東京タワーがカバーしているエリアらしいけれど、全然ダメダメ。中央道の八王子インターから高速に入ったけれど、カバーしているはずの八王子中継所を始め、神奈川の中継所の電波は全く受からない。八王子中継所の電波は、下道で少しかすった程度だった。アンテナを含めた受信条件が悪いのかなぁ。
所がだ。甲府市の近辺だと安定はしないけれど、とりあえず走りながら地デジを見ることは可能。というのも、地デジの中継局が中央道に沿って設置されているのだ。たまたま、中央道が山岳地帯を抜けているからなんだけれど、それが功を奏しているようだ。
でも、昇仙峡に入ってしまうと、全く地デジの電波はかすりもしなくなる。山岳地帯と言えど、昇仙峡は谷間のせいだからか?
【MFレンズのテスト】有名な夫婦木神社でお参りした後、途中下った所にあるお土産屋で休憩。子供にソフトクリームをせびられるのであった…。クソ寒い外では食べる気は起きないが、暖かくなっている車の中であれば乙な物である。
地デジが見られないのであれば、次はマイブームのカメラでしょう。(^o^;) そこで、K-xでバシバシ写真を撮るのであった。最近購入した超望遠レンズであるミラー800mm、オークションでゲットした50mmF1.4のペンタックスMFレンズに付け替えてテスト。写真は、RAWでなく、JPEGの状態でリサイズした。
こちらは、タムロンA14を広角18mmF3.5で撮影。この空の発色は、個人的には大好きだ。
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続いて、ペンタックス50mmF1.4MFレンズ。レンズがかなり明るいためか、シャッタースピードも1/6000と速くなっている。無限遠にて撮影。
50mmF1.4は、F1.4と明るいためか絞っても空がかなり明るく、無限遠にしてもピンが甘いような気がする。明るいレンズはピンが甘いというが、本当なのだな。逆に暗い所では、暗くならなくていいかも知れないね。AFレンズでないのが惜しい所であるが、値段が安いのだから文句は言えない。
続いて、ケンコーミラー800mmF8で一番上の写真でいう真中辺りの岩場を狙い、手持ちにて撮影。F8だから、暗くなるのは否めないが、周りが明るいためか、1/400と割と早めのシャッタースピードで撮影できた。
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上の写真に明るさ補正を掛けた写真。空の青が際立っている。コダックCCDを使うオリンパスE300やE500なんかは青が相当奇麗というけれど…。
K-xが搭載しているCMOSセンサーも中々捨てがたい。I LOVE BLUE!!
おまけ、ケンコーミラー800mmF8の写真(明るさ補正済)。
タムロンA14以外はMFレンズなので、全てK-xの便利機能であるキャッチインフォーカスで撮影。
今回のテストで、レンズのクセも何となく分かり、これからはバシバシ撮るぞぉ~と思うのであった。
ちなみに感度は全てISO200。K-xはISO3200でも高感度ノイズ特性はまぁまぁで、暗い所では積極的にISO3200にしたりする。手ブレ補正はソニー程ではないけれど、結構効き目があるし、いいんでないかしら?
ケンコーミラー800mmF8はeショップまさむねの32800円(送料840円)が最安値でオプションのマウント付。残り1個らしいので、お早めに!
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