基板発注完了!

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EAGLEで設計した基板をブルガリアのOLIMEXに発注しました。

EAGLEを使っていて、ライブラリ作りが重要であるのは大変痛感しました。部品の穴径がOLIMEXの標準と呼ばれるもの以外はオプションになってしまうからです。
基板のシルク印刷も10mil(0.254mm)以上でないとだめだそうですし…。

今回はEAGLEだったので、そのまま基板データが送れるのですが、事前に穴径にチョンボがあることを知り、修正した(と思われていた)ドリルデータ及びガーバーデータで提出。
シルク印刷は1個1個チマチマと太さを変更していきました。
CQ出版のEAGLE本にはシルク印刷を10milに修正するULPとやらがCD-ROMに添付されているのですが、使い方がややこしく、ULPを実行した後にSCR(スクリプト)を実行するというもの。文字は設定によっては太さが変更できないので、殆ど役に立っていないのです。
規模の小さい基板ではありますが、シルク印刷を直していく作業、はっきり言って疲れました…。

で、頑張って作ったデータを送り、それに対しての請求書が届いたのですが、見てビックリ!オプション料金が発生しているではないですか!?
よくよく見ると、ドリルデータが修正されていません。drillcfgというULPを実行した際、そのに表示された穴径を修正したのですが、そのULPとCAMは連動していないようです。
大した値段アップではないので、そのまま発注と相成りました。

EAGLEを実際に使っていて不便だと思ったのは、回路図にないスルーホールやベタを作る際にそれに名前(NAME)を付けなくては、回路に接続できない宙ぶらりんの状態になるのです。
GND強化のためにスルーホールを付けようとすると、スルーホール1個1個にGNDという名前を付けていかなくてはなりません。ベタGNDを作る際にも、ポリゴンにGNDという名前を付けないとGNDから浮いた滑稽なパターンになってしまいます。

まぁ、EAGLEは値段の割にはそれなりに使えますし、機会があれば買ってもいいかなと思っています。

基板を作ってくれているOLIMEXは今まで1.5mmの基板厚の物しかできないと思っていましたが、1mmとかそれ以下の厚さの物も作ってくれるようです(標準で持っていない厚みの基板は当然オプション扱い)。
これならストリップラインの基板なんぞお手軽にできそうですね!