夜景ポートレートの威力

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先日、旅のお供にSONY α65を持っていった。
α65というと、α55とα77の間にあるエントリー機だ。
両方のいいとこ取りカメラだったりする。

で、夜間にパークの夜景(パークと書くとどこに行ったかばれてしまうね)と共に家族の写真を撮ろうとした。

夜景と家族を綺麗に撮るために、後幕シャッターの設定が必須だよね…と設定メニューを探してみるものの、全然ないではないか。
エントリーであるPENTAX K-x(少々古いね)では、その設定があったのに。

仕方なく、手動で色々設定してみるものの、後幕シャッターではないため、ストロボを焚けば、人物は明るく写るが、背景となる夜景が暗くなってしまう。
ストロボを焚かなければ、夜景はいいけれど、今度は人物が暗くなってしまい、気分台無し。
「あぁ、おいらって、つくづく写真撮るの下手なのね…」と意気消沈。
父の威厳が台無しではないか。困ったぞ。

更に色々設定を見てみると、あるモードがあることに気づいた。
「やけいぽーとれいと だって!?」
それに変えたらどうだろう。
カメラを変えたかのように、夜景から人物まで適切かつ綺麗に映るではないか。
父のメンツが丸つぶれにならずに済んだ。

後で調べてみると、どうも夜景ポートレートは最近のカメラの流行らしい。手持ちにある比較的新し目のカメラには、そのモードが存在する。
EOS6Dですらあったのだ。
こういった場面での用途が叫ばれていたのだろう。
うちの奥さんのデジカメですら、このモードがある。
そうだよね。夜景は感度を上げるか、シャッタースピードをおそーくすれば明るく綺麗に取れる。
人物だけなら、ストロボを焚けばOK。
でも、夜景と人物を両立するのは、かなり難しい。
これはやってみれば分かる。

K-xの時は、ストロボを当然焚くけれど、後幕シャッターなる設定にしてやったら、そこそこいい写真が撮れた。
ストロボを焚いて、微妙な間を空けてから、シャッターを切るので、適度な明るさになり、人物が妙に明るくなることはない。
その逆(先幕)をやると、今度はストロボの光が強すぎて、人物だけしか映らないなんてことになる。

おいらは、こういう便利なお手軽モードは「邪道だぜ」と思っていたクチだが、下手なら積極的にお手軽モードを使うのがいいかなと思った。
「絞りが」とかカッコつけて、下手な写真を撮るくらいなら、お手軽モードで楽していい写真を撮れる方がいい。
シャッターチャンスってその場限りだものね。

お手軽モードって凄いや。(^o^)
お手軽モード万歳!

色々、後幕シャッターで調べてみると、夜景と人物を映すのは、ストロボ+スローシャッターが有効らしい。
ニコンのサイトで書いているから間違いない。
勉強になるなぁ。