意外とやるのね。SourceboostのBoostC

NO IMAGE

最近、PICマイコンのプログラムを作るとき、HI-TECH Cの無料版(Lite)を使っていた。
無料だし、最適化できないだけなので、「満足!満足!」と思っていた。

しかしだ。大した大きさのプログラムではないのに、ビルド後偉く肥大化してしまい、使用予定である16F886の8kもあるメモリで収まりきらなくなってしまっていた。
最近のPICはメモリー容量10k越えなんていうのはザラにあり、同じピン数でメモリー容量が倍になっているのに選び直せば問題はないが、おいらとしては今回は16F886をどうしても使いたいのだ。
半分意地もあるが、マイコンを変えてしまうと、レジスタの使い方のやり直しをする必要もあり、ただでさえ覚えの悪いおいらにとってはかなり時間をロスする羽目になる…。

間違いなくHI-TECH C Liteでは難しいので、最適化ができるpro版の45日デモに切り替えたら、今までの2/3位の大きさにシェイプアップできた。減量成功だ。

だけれども、45日経ったら、また最適化できない無料版に戻るのだ。おまけに、pro版を買おうにも、偉く金額が高い。
16F用と18F用と分かれているのも難点だ。
独身の時ならば、迷うことなく購入していたに違いないが、結婚し、親となった今では躊躇してしまう金額だ。

はてさて、どうしたものかと考えてみたら、前に常用していたSourceboostのBoostCを使ってみようと思い立った。
BoostCには、あまり不満はなかったものの、USB PICマイコンをいじる際に、BoostCではなかなかうまくいかず、その流れでMPLAB+Microchip系の開発ツールを使うことになったのだ。
最適化できないだけなら、メモリー容量が大きいマイコンを使えばいいじゃないかと思っていたが、それが今回仇になったとは。

で、BoostC用にプログラムを修正した所、ほぼ同じ位のメモリー容量に収まったではないか!微妙にサイズも小さい。
まだまだ、HI-TECH Cと比べると、一部関数が貧弱で実力のないおいらには使いこなすのが難しいのではあるけれど、最適化もできてコストパフォーマンスも高いことから、見直してしまった次第。
今は、BoostC6.96というバージョン6の最終版に近い物を使用しているが、バージョン7に乗り換えてもいいかな…などと思ったのが正直な所。

以前、MPLABと統合して使っていた所、割り算の余りを計算する時に変な挙動をしていたようで気になったため、MPLABの最近のバージョンで試した所、全く問題なかったし、MPLABに統合化することで、PICKIT3などと組み合わせてデバッグできるようになるし、いいことづくめとなった。
Sourceboost IDEからもうまく設定すれば、PICKIT3も使えそうだ。MPLABの以前のバージョンと相性がよくなかったのかな?