我が家にヨーグルトメーカーがやってきた

以前、妻が結婚当初嫁入り道具の1つとしてヨーグルト機能付きオーブンを持ってきていた。
それを使って何回かヨーグルトを作っていたけれど、結構手間が掛かるようだ。
でも、ちょっぴりお安く手作りのヨーグルトを楽しめるというのではいいのかも。
引越しするにあたり、それを処分してしまった。
買い替えを検討したのだけれど、その時にはいい物が見つからなかった。
妻もヨーグルトを作りたかったのだろう。
ふとしたことから、ヨーグルトメーカーを見つけ、購入するととになった。
![]() タイガー CHD-B100-W(ホワイト) ヨーグルトメーカー(0.5L/1.0L) |
↑じゃじゃーん。炊飯ジャーやポットで有名なタイガー製だ。
オーブンの物だと操作が面倒なので子供では難しいけれど、今回のヨーグルトメーカーはヨーグルト菌(または市販のヨーグルト)を牛乳パックに入れてかき混ぜて、ヨーグルトメーカーにセットして蓋を閉めるだけという実に簡単な操作。
これを子供にやらせてみたけれど、楽しそうに作業していた。
簡単なので、子供でもできるのだ。
このヨーグルトメーカーはいわゆる保温器で、ヨーグルトが発酵しやすい温度に保つのが役目。
妻曰く、「夏であれば、蓋をして外に放置しておけばヨーグルトができる」のだとか。
まぁ、適温が保てればヨーグルトメーカーでなくてもいいわけだ。
手作りヨーグルトには4つ肝があるらしく、1つ目は先に挙げた温度。
2つ目はヨーグルト菌を入れてかき混ぜる時に使うスプーンを煮沸消毒すること。雑菌が繁殖すると、ヨーグルトが固まらなかったり、まずくてお腹にあたってしまいそうな味になってしまうようだ。
煮沸消毒は、よくベビーの哺乳瓶とかでもやるので、子育てをしたことのある人なら、よくご存知なはず。
3つ目は、ヨーグルト菌選び。菌種も売っているけれど、ヨーグルトとして売られているものから採取した方が失敗が少ないようだ。これも味に関わる問題。
いくつか試してみたけれど、カスピ海ヨーグルトでもいいようだ。
4つ目は、牛乳選び。これを間違えると、全く固まらず、単なる酸っぱい飲むヨーグルトになってしまうようだ。お腹には効きそうだけれど、飲むのはあまりお勧めはしない。
「乳飲料」ではなく、しっかり「牛乳」と書かれている牛乳がいいようだ。
固まるといっても、プリンっとした物にはならないみたい。
↓こんな感じ(画像で分かるかしらん?)
で、いい所ばかりではなく、欠点もある。
500mLならいいのだけれど、1Lの牛乳だと、スプーンが底まで届かないのだ。手を突っ込んでやればいいのだが、手を汚さないとこびり付いたヨーグルトが根こそぎ取れないってわけ。
簡単に根こそぎ取れないのは、貧乏性ゆえ、ちょっぴり存した気分にさせられる。
奥まで楽に届く使いやすいスプーンはないだろうか。
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