月を撮ってみた

SP-590UZを買って撮ってみたかった1つに月がある。今まで使っていたコンパクトデジカメでは、倍率の関係でどうやっても月の模様までは撮ることができないのだ。
丁度、おつきさまが奇麗に出ていたので、カメラを持ち出し、夜空に向けてみた。フォーカスはAFを使ってカメラ任せにした。MFはまだまだ使いこなせないのよねぇ~。で、シャッタースピードや絞りはプログラム(P)モードにして、これまたカメラ任せ。
↓SP-590UZの望遠を目一杯伸ばした写真
?焦点距離:119.6mm。絞りF5。露出時間1/30。補正0
?まぁ、こんなんでも絵にはなるけれど、でもおいらはもっと寄って撮りたいのだっ!
?野鳥モードとやらでも試してみたけれど、ファインズームでは月に近づくことができなかった。
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↓で、ご自慢の2倍テレコンケンコーKUT-2を付けてみた。
焦点距離:119.6mm。絞りF5。露出時間1/800。補正0
ボケているものの模様が現れた(写真が小さいとボケているのが分かりにくいけれど)。流石、テレコンだけある。それにしても、SP-590UZにこのテレコンは合わないのかなぁ…。
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↓寒い中格闘し、色々試してみた結果、ベストショットがこれ
焦点距離:119.6mm。絞りF5。露出時間1/400。補正-2
納まりきっていないけれど、このお写真が一番きれいだった。何を隠そう、これはノーマルにデジタルズームを使った状態なのだ。意外とデジタルズームも使い物になるんだね。そのうち、デジタルズームをもっと試してみよう。デジタルズームなら、もっと寄れたのだけれど、何を撮っているのか分からなくなるので、まぁこんなもんで。(^o^;)
残念なのが、思ったよりテレコンが振るわなかったこと。三脚を使わなかったので、そのせいもあるかな?気軽にこのカメラで月を撮る場合、手ブレの原因になる重くなるテレコンはいらないのかもね。それと、思ったより月は明るくて、マイナス補正を掛けないとキビシイようで。
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