真空管ラジオ「微妙に音を大きく」

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先日購入した真空管工作なる本の付録である1球真空管ラジオ、静かな部屋であれば聞こえるけれど、でも音がまだ小さいのか子供がTVを見ているとTVの音が気になる…うむぅ。

何かいい方法はないかとネットで探していると珍国際の書斎というブログに1球追加してスピーカーを鳴らしたという記事が記載されていた。
「おぉ。もう1球追加するのもなかなかおしゃれですねぇ…」と思ったものの、もう少しスマートにできないかと考えに考えた。
まぁ、今時のHPアンプに使われているようなアンプICを1石使えば、ラクラクなんでしょうが、球と石のハイブリッドというのも雰囲気にかけるよねぇ…。

色々な本を漁り読みしていたら、検波管のプレート負荷を大きくすると、検波出力が大きくなるとありました。この真空管ラジオでプレート負荷となっているのが、低周波トランス(T1)で手持ちのLCRメーターで計ってみると、8.7H@1kHzだった。それより大きくすればいいのね。(^o^)
どんな低周波トランスにしたらいいか分からないので、あてずっぽで1球真空管ラジオの回路図でよく登場するST-30というトランス。そういえば、サンスイから発売されていましたねぇ。サンスイはまだトランスを作っているのかしら?それとも、コンパチ品??まぁいいや。

時々お買い物に行く町田市のサトー電気でST-30を購入。線が3本。オートトランスというものらしい。緑・赤・白の順になっていてインダクタンスは緑-赤・赤-白は3.8H@1kHz、緑-白は13.97H@1kHz。もう少しインダクタンスが欲しいけれど、取り敢えず、ST-30の緑-白間を使って、オリジナルの低周波トランスに置き換えた。

おぉ、本に書いていった通り、確かに音は大きくなったぞ。でも、今まで気づかなかった発振音も周波数を変えると聞こえるようになったね。あと、ST-30はオリジナルのトランスと形状が違うので、うまくケースの中に納めるのが一苦労しそう…。