どうみてもマウントは同じなのに、「マウントが違うので物理的に付けられない」などと某サイトで書き込みがあり、何でだろうと思っていた。確か、EFマウント専用とされるEOS-10Dでも、EF-Sレンズが付いたとの書き込みを以前見たので、謎は深まるばかり…。

EFマウント専用のEOS-1D MarkⅡNとEF-S・EF共用のEOS-60Dを見て、ハタと気が付いた。ミラーの大きさが明らかに違うじゃないか!

どうも、EF-Sマウントというのはフランジバックが短いために、レンズが少し奥に入り込む形になるので、EFマウントでEF-Sレンズを嵌めると、ミラーに干渉するというのが理由。EF-S対応のカメラは、ミラーがレンズに干渉しないように小型になっているのだ。

EFマウントにEF-Sマウントのレンズが付くか付かないかの答えは、「マウントが違うから嵌められない」のではなく、「EFマウントにEF-Sマウントのレンズは嵌められるが、ミラーに干渉するので嵌めないほうがいい」が正解!

一部レンズは、スレスレではあるけれど、EFマウントのカメラに付く事例があったというのはネットで報告されている。まぁ、余程欲しいレンズがない限りは、EF-Sレンズを付けない方がレンズとカメラのためにいいということのようで…。