MG8230を購入したのは、先日紹介したのだけれど、MX860で使用していた320/321インクの処分をどうしようかと思っていた。

で、色々調べた所、プリンターの電源ON/OFFでリセットできるという永久チップがあることを知った。
互換インク用として販売されている物のようだが、こいつを使うと、320/321インクが325/326インクの代わりになる(対応するチップを使えば、その逆も可能)という優れもの。
新品の320/321インクと325/326インクはあまり価格差がないので、チップを変えたところでメリットはないが、オフハウスなどでは格安で未使用のCANON純正320/321インクが売られていることがあり、大きさや形状がそっくりなので、チップを付け替えると有効利用できてしまうってわけ。

未使用の物ならオークションで売れるけれど、使用している物は売り物にならないので、廃棄しなくてはいけないことになる。MG8230購入前にインクを入れ替えたばかりなのだ。あぁ、もったいない!

7e対応のプリンターであれば、チップの交換で同じ大きさである321/326インクも使えてしまうのでは(321/326インクは7eインクより容量が少ないので、こちらは特にメリットはないかも)と思っていたが、実際やろうとすると、若干形状が違っているため、しっかりホールドされないのだ。形状さえ同じであれば、色々共通で使えるのに…。

古いプリンターで一番いいのは、ip8600のような旧7インク(チップなし)対応のプリンターを使うことで、7/7eインクはもとより、オフハウスで売られている3e/6インクまでそのまま使用できるのだ(3e/6/7/7eは同じ大きさ)。3e/6インクにチップを貼り付けてという方法もあるにはあるが、うまくチップの端子に当たるように貼り付けるのは難しいと思う。
色合いの若干の違いはあるだろうが、粗悪な互換インク(中にはいいのもあるらしいが)を付ける位なら、互換性のある純正インクを使う方がよいのではないか。
余裕のある人は、是非純正インクの違いによる色合いを試してほしい。

320/321インクや325/326インク対応機で7eインクを入れようとすると、先のストッパーの問題と、インクの大きさの制約から、使うことはできないのが分かった。
しかし、外形は殆ど大きさが変わっていないのに、中身が小さくなるってどうよ?

話は戻るが、おいらが購入したのは、325/326インク用永久チップで、インク1色当たり500円位になるので、使えば使うたびに元が取れてしまう。

今回の試みは、メーカーが保障した純正インクを置き換えるものであり、粗悪な互換インクを使うのではないので、よくありがちなすぐにインクが詰まるなんていう問題もまずないだろう。
それによく、互換インクを使ったために、プリンターヘッドが故障するケースはあるが、一部に関しては、互換インクを使う際、インクの残量検知を無効にして使うので、インクが空になってもプリンターが動いてしまうため、空焚きのような状態になってしまい、故障させてしまうのではないかと推測している。
それを防止するのが、チップの役目ではないかと思う。

永久チップは、電源をON/OFFすればリセットできてしまうので、リセッターなる機械は必要ない。
しかし、プリンターの電源を小まめに切っている人には、お勧めできない。というのも、電源ON/OFFするとリセットされてしまうチップなので、毎回電源ON/OFFすると、インク容量に関わらず、常にインクが満タンの状態になってしまう。これは、プリンターにとって大変危険だ。
電源を小まめに切りたい人は、純正の325/326インクからチップを外し、320/321インクに付け替えて、リセッターの併用をお勧めしたい。
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実際にチップの付け替えテストしたのが、これ↓(イエローを321インクに交換)

MG8230にそのまま321インクを入れても、当然インク内のLEDは光らず、異物混入(?)とされてしまう。
しかし、永久チップに付け替えると…


インク内のLEDも光り、何事もなかったかのように動いてしまう(調子に乗って、シアン・イエロー・マゼンタを321インクに交換)。
分かっているが、これで動いたのには、ちょっとした感動を覚える。
画像をいくつか印刷してみたが、321と326インクを混合しているためなのか、おいらには差が殆ど分からなかった。
インク詰まりも今の所起こっていない。
機会があれば、色々テストしてみたいと思う。