RaspberrypiのMPDには色々あるようだが、ここの所専らVolumio2を使っている。
ネット接続しなければならないが、ちょっと前までに使っていたOSMCよりユーザーインターフェースの使い勝手が非常によいのだ。
しかも、OSMCで時々起こるようなモッサリ感がない。
OSMCでBluetoothを使えるようにして使っていたが、BluetoothやLANの設定メニューでは非常にモッサリ感があり、イライラが募るのだ。

そんな訳で、VolumioでBluetoothを使えるようにしてみたので、手順を。
ラズパイにVolumioとPulseaudioというアプリを同居させて、どちらでも使えるようにしたが正しいのかも。

1. Volumio2を本家よりダウンロードして、SDカードにインストールする。Volumio2は、ラズビアンのJessieというバージョンのOSで動いている。
2. Volumio2のセットアップが完了したら、teratermなどでSSH接続(ホスト名は、volumio、またはラズパイのIPアドレス。ユーザー名・パスワードもvolumio)するかキーボード・マウス・ディスプレイを繋ぐ。
3. こちらのサイトを参考に、アプリをダウンロード&インストールする。そんな訳で、ラズパイにはネット環境が必要だ。
4. 先に紹介したサイトを参考に、/etc/systemd/system/にpulseaudio.serviceファイルを、/etc/dbus-1/system.d/にpulseaudio-bluetooth.confファイルを作成する。エディターはviでもnanoでもお好きなように。
5. 先に紹介したサイトを参考に、/etc/pulse/にあるsystem.paファイルの最後にエディターで追記する。
6. pulseaudioサービスを起動してから、pulseaudioサービスを自動起動するおまじないをする。
7. bluetoothctlを起動して、Bluetoothが使えるスマホなどとペアリングする。

以上の作業を行えば、Volumioが使え、Bluetoothからの音楽も再生できる。Volumio側が優先で、Bluetoothが再生されている場合は、Volumioはエラーになる。
Bluetooth再生時は、残念なことに曲のタイトルが表示されない。OSMCの時はそれができたので、惜しい。
まぁ、スマホ側で確認できるからいいかな。
それに、起動に少々時間が掛かる。
そんな欠点はあるけれど、結構便利だ。10000円以下でUSBが使え、Bluetoothも使えるカーステレオが購入できる時代なので、人によっては無意味かも知れないが、USBメモリー・Bluetoothが使えない外部入力付きのカーステレオをお持ちであれば、非常に有効では?