CANONのPro9000なるプリンターをん年前にセコハンで購入したものの、結構眠っている時間が多く、写真を高画質で印刷しようと買ったのに、今では単にドキュメントをチェックするための印刷にしか使わなくなっていた。
それもそのはず、コイツの設計は古く、プリンターにはUSB接続しかできないのだ。

以前、別のUSBプリンターを動かそうと、プリンターサーバーなる機材を買ったり、ルーターに接続してプリンターサーバー替わりにして使っていた時期もあったが、どうも使い勝手が悪く、すぐに使わなくなってしまった。
ラズパイでもプリンターサーバーになるというので、使った見たのだが、すぐにダウンしてしまい、使えなかった。

自宅には、CANON MG8230というプリンターがあり、コイツはWi-Fiも使えるので、専ら印刷はコイツで行っている。今時のプリンターの方がいいようだ。
折角買ったのになぁ…と久々にラズパイでプリンターサーバーの追試を行ってみたので、( ..)φメモメモ。

●ラズパイでプリンターサーバーにするには、CUPSとSAMBAなるアプリが必須。インストールやセッティングの仕方は、ちょっと調べれば出てくるので省略。
CUPSでUSBプリンターを設定。SAMBAをインストールすることにより、共有してプリンターが使えるようになる。
ラズパイで、20ページくらいに渡るPDFファイルやWordファイルを印刷してみた。
・頻繁に起こる症状で、印刷が終わっているのに、キューにはまだ印刷中と残り、プリンター側にもデータが行っているらしく、ランプがチカチカ光っている。
その状態では、いくら印刷を掛けても、全く印刷される気配がない。
印刷をキャンセルしようとしても、エラーと出てしまい、全く受け付けてくれない。
・印刷中にWordなどでプリンターの選択動作を行うと、印刷が完全ストップしてしまった。

●ラズパイのOSであるラズビアンのベースとなっているのが、DebianというLinuxのディストリビューション。こちらではどうかと、プリンターサーバーの設定を行いテストしてみた。
・こちらでも頻繁に起こる症状で、印刷が終わっているのに、キューにはまだ印刷中と残り、プリンター側にもデータが行っているらしく、ランプがチカチカ光っている。
印刷をキャンセルしようとしても、エラーと出てしまい、全く受け付けてくれない。しかし、「全てのドキュメントの取消」をすると、キャンセルすることができた。
・印刷中にWordなどでプリンターの選択動作を行うと、印刷がストップしてしまったが、しばらくすると落ち着いて印刷が復旧する。すかさず、別のファイルを印刷しようとすると、前の印刷内容が半分で終わってしまい、半分後に新しく印刷を掛けた内容が印刷されてしまう。意味不明…。

●Windows10のPCにPro9000を接続し、コイツを共有してみる。すると、印刷はスムーズ。使い勝手は、MG8230と遜色なし。これなら常用できるかな。
でも、PCの置き場所に困ったな。
今では、EP-10VAなる小さめのA3複合プリンターもあるので、お金が溜まったら、こちらに買い替えてもいいかな。

ということで、Debianでプリンターサーバーを使おうとするのは、おいらのシステムでは諦めることにした。相性があるのかも??
Pro9000はCUPSのドライバーを使ったけれど、エプソンは古めのPCであってもLinux用のドライバーがリリースされているようなので、こちらではうまく行くかも行かないかも(実験される方は、くれぐれも自己責任で)。
実験してみたいのだけれど、今更古いプリンターを買ってもねぇ。(;^o^A