BTSのYet to come in BUSANを現地で見た人は満喫したのだろうと思うが、まだまだコロナ禍ということもあり、日本で見られないかと模索した人も結構いたはず。
BTSのファンではないが、気になっていたので、巷の様子を見てみた。
VPN勢は見られなかったかも??
VPNを使えば韓国のJTBCというテレビのサイトでBTSのYet to come in BUSANが無料で見られると書いたサイトがいくつかあった。
丁度、おいらもVPNを使っているので、試しにやってみた。
ところが、実際見てみると…。
この前に放送されていたプログラムは無料で見られたが、BTSの時間になると韓国語のメッセージが…。
iPhoneの翻訳機能で調べると、どうやら有料コンテンツであることが分かる。
とあるサイト(複数)では、VPNを使えばBTSのコンサートが無料で見られるなんてファンを煽っていたので、一部アーミー(BTSのファン)からお𠮟りを受けるのではないかな?? ちなみに、そのサイトにはVPNのアフィリエイトがしっかり貼ってあった。
確かにJTBCのサイトは、韓国国内でしか視聴できないので、VPNで繋がないと見られないが、コンテンツには無料だけでなく、有料の物もあるよう。その辺のチェックが足りなかったようで。
JTBCの有料コンテンツを視聴するには、チケットを購入しなくてはいけない。更にチケットを購入するためには、登録が必要。
今回の場合は、ライブだったので、オンエア専用3000ウオン(約310円)で見られたようだ。日本からチケットが購入できたかどうかは不明…。
まぁ、BTSだったら有料にすれば儲かるものね。(;^o^A
310円だったら、現地に行くことを考えれば、全然格安ではある(とは言っても、「日本で買えれば」だが)。
Weverseでは無料だったが…
ファンの間で人気の高いWeverseというアプリを使えば、何と!無料で今回のコンテンツが見られるのだ。恐らく、「わっはっは。Weverseを使っている特権じゃわい!」と思っていた方がいたかも知れない。
しかし、実際に始まってみると…。
回線が途中でパンクしていたのか、実際に見られたのは初めの方だけで、殆ど楽しめる状態になかったようだ。
この状況に、熱烈なアーミーは、きっと涙しただろう。
何やら、このWeverseなるアプリ、コメントを沢山書き込むと、映像が出てこなくなるらしく、その都度、他のユーザーから「コメント書かないで!」というコメントが書かれるという悪名高きサービスらしい。
コメントはしっかり見られていることから、コンテンツを見るためのサーバーがお粗末だったのかも知れない。
Weverse勢の皆様、ご愁傷様です…。
YouTubeで無料で見られた!?
何と!YouTubeで非公認ではあるが、リアルタイムで今回のコンテンツが流されていた。どうも、スクリーンを高い位置から撮影しているようで、もしかすると観客ではないのかも??
PCの画面が一瞬見えたので、この配信者は配信する気満々だったのだろう。
ステージではなく、スクリーン越しなので、不満はあるだろうが、途切れなかったようなので、満足した人が大勢いたのかも。
CS放送のTBS1でも放送されていたとのことなので、結論からすると、人気アーティストのライブを無料で見るのは難しいということで。
VPNを使うと面白い番組が見られる
今回は、残念ながら有料だったため見損ねてしまったけれど、JTBCを契約していれば、日本からでも見られた可能性がある。始まる前には、無料で韓流ドラマが見られるので、韓流ドラマなどを見たい向きには、やはりVPNはお勧め。
韓国のVPNサーバーが使える業者は、いくつかあるので、紹介しよう。
1.NordVPN
1つのアカウントで最大6台のデバイスを接続可能。 60カ国5400台の帯域制限なしのサーバー を使用。
スマートフォン、タブレット、パソコンだけでなく、スマートTVやルーターなどでも利用可能となっている。

2.Surfshark
デバイスのIPアドレスを変更すると、選択した60カ国以上の どの国へのコンテンツ・ウェブサイトへアクセス可能。 Surfsharkはスヌープ機能からデバイスを保護してくれるので、 公共のWi-Fiをよく使う人(フリーランサーや旅行者)にも最適。

3.セカイVPN(インターリンク)
1995年にプロバイダー業務を開始したインターリンクは28年目を迎えた。PPTP、L2TP、OpenVPN、IKEv2、OpenConnectといった接続方法で使用可能。

4.MillenVPN
格安でいながら、世界中72か国以上に広がる1,300台以上のVPNサーバーを全て利用可能。同時に10台のデバイスで使用できる。

5.マイIP/マイIP ソフト イーサ版(インターリンク)
いつでもドコでも固定IPが取得できる。LTE(4G)やUQ mobile、ワイモバイルなどの、携帯・モバイル環境から、固定IPアドレスを利用可能。サーバーの運用にはうってつけ。
