Arduino Yun買ってもうた(^o^;)

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何となく、秋葉原に行っていたら、ついArduino Yunなる商品を買ってもうた。(^o^;)

これは、昨年発売された製品らしく、シールドと呼ばれる拡張基板を付けなければ実現できなかった有線・無線LAN、SDカード機能がこれを買うだけで実現できてしまうのだ。
以前あった、Arduino Ethernetは無線がなかった。
ただ、日本の電波規格で認証を受けていないため、日本ではシールドルームでない限り、合法使用は不可。
(FCCやCEマーキングこそあれど、特にCEはCE***という認証機関のナンバーが書かれていないので、実際の所は海外での使用もどうなのかと…実験ではよしということなのか??)
まぁ、チップアンテナが付いているので、それさえ外してしまえば、微弱電波になるだろうから、問題はないかもね(微弱電波では、全く使い物にはならないと思うが)。

いくつか、サンプルプログラムをお試ししてみたが、LAN機能と通常のArduinoとはBridge接続しないといけないらしく、Bridge以外のイーサ及びWIFIのプログラムは使えないようだ。
LAN機能に関しては、組み込みLinuxの一種Lininoが組み込まれているかららしい。

電源をしばらく抜いて放置した後に電源を入れるコールドスタート状態では、中々Arduinoのプログラムが起動せず、壊してしまったかと錯覚させられてしまう。
若干不安定な所もあるのかも??

組み込みLinuxでPythonもいじれるらしいが、取説がなく、不親切な所があり、まだLinuxをいじれる段階にはない。
よいドキュメントあるといいのだけれど。

また、このYunは、オプションでPOEモジュールを付ければイーサネットで電源が供給できる便利なPOEに対応できるらしいが、

Note : early models of the Yún with a PoE adapter were incorrectly providing the board with 12V. An updated version will soon be provided to distributors that provide the expected 5V. If you believe you have the wrong PoE adapter on your board, please contact support@arduino.cc

という注意書きがArduinoのサイトに書かれている。

どうも、現在発売されているPOEモジュールは12V仕様の回路になっており、5V仕様の物も発売される予定らしいが、今の所ラインナップにはない。
Yunの基板上には、POEモジュールが付けられそうな、パターンがあるので、ちょっとした改造で付けられるようになるのかも。

Arduinoで感心したのは、簡単な関数でイーサネットのプログラムが書けてしまうことだ。USBなどもしかり。
ただ、Arduino IDEは、複数配列が苦手らしく、プログラムに工夫が必要なのだとか(たまたま、複数配列を使おうとしたら、エラーの嵐だったのだ)。簡単なプログラミング環境の提供ということを考えると、仕方がないのかも。

ちなみに、ネーミングであるYunは中国語らしく、「ユン」ではなく「イン(に近い音)」が正しい(Google翻訳などで発音を聞いてみて!)。
Yun=雲。つまりクラウドということだ。ネット対応の物だからということか。

少々、クセがあるようだが、便利なマイコンボードであるのは間違いないかな。

そうそう、Arduino.ccのサイトを見ていたら、今年の春にArduinoの新製品Treというのが発売されるらしい。「Raspberry Piもどき」というよりは、Intelからすでに発売されているガリレオのようなLinux+Arduinoという仕様になるみたいだ。こちらも楽しみ♪