Arudino Yunから離脱…

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一時期「おっ」と思ってお熱を上げていたArduino Yunだけれど、離脱することに。

熱が冷めてしまったのは、1個不可思議な故障をしたのがきっかけなのだけれど、実はもう1個購入したのだ。
しかし、その1個も新しいファームウェア書き換えと同時に文鎮化。

ただし、Arduinoの部分は生きているので、普通のArduinoとして実験には使える。
高い授業料だった…。

今から思うと、Raspberrypiを買い増しした方がハッピーになれたかも。

長所は、
・LinuxとArduinoが一体化しているので、Raspberrypi+Arduinoの組み合わせを思えば小さい。

・IntelからArduino互換として発売されているGalileoは、Arduinoと完全互換と言うわけではないのだが、YunはArduino完全互換。

短所を上げると、

・USBオーディオを繋げ、madplayなるアプリで再生しても、キチンと再生できないファイルがあるだけでなく、音楽を再生すると、プツプツ音がするのだ。
どうも、手持ちのUSBオーディオとの相性がイマイチのようだ。
Raspberrypiもプツプツ音が出るUSBオーディオはあるけれど、ある程度の性能のものであれば、それは回避できた。

・メモリーが小さいらしく、ある程度アプリを入れてしまうと、パンパンになってしまう。何か文字を出そうとしてフォントなんぞ入れようとすると、すぐに肥大化してしまう。

・フォントを持っていないので、Linino上で文字を出すことができない。fswebcamで撮影した画像に文字を入れようにも入れられない!

・ファームウェアの書き込みは、ブラウザ上のコンソールパネルを使うと簡単にできるが、失敗すると、即文鎮化(Arduinoの部分とは分離しているので、Arduinoとしては使用可能)。

・よくサーバーが止まってしまうので、アプリのインストールの際に困ることがある。

・建前上、日本ではご自慢のWifiが使うことができない(電波法の関係)。

・時々、USBシリアルが認識しない場合がある(何でだ?)

・見本が少なすぎ。Linuxに精通した玄人向きって感じですかな。

Arduinoに拘るのであれば、Galileoや近々発売されるであろうArduino TREという選択肢もあるが、久々に引っ張り出してきたRaspberrypiをいじると、やはりこちらの方が安心度は極めて高いと思う。

なんたって、ファームウェアはSDカードに入れるので、トラブルがあった場合は、綺麗さっぱりOSを再インストールすればいいのだ。
というわけで、大失敗のArduino Linuxシリーズからは離脱しようと思う。