Excelアドイン作ってみた
- 2015.05.29
- ソフトウェアあれこれ

Excelのアドインを何気なく作ってみた。
実際やってみると、以外と簡単。
1.プロシージャを作る。関数は後で識別しやすいような名前にする。
2.xlam形式(Excel AddIn)で保存。
なんとこれだけだ。
しかし、これだけではアドインを呼び出しすることができないので、リボン(メニュー)からアドインを呼び出しできるように設定する。
まずは、アドインを登録する儀式。
1.開発メニューからアドインをクリック。
2.作ったマクロにチェックする。なければ、[参照]ボタンを押して、マクロを参照してやる。デフォルトでは、ユーザーのAppData\Roaming\Microsoft\AddInsというディレクトリに、作成したアドインがセーブされるようだ。
これでアドインが登録された。次に、利便性を考え、リボンからアドインを呼び出しできるようにする。
1.[ファイル]→[オプション]→[リボンのユーザー設定]を選択。
2.[新しいタブ]ボタンをクリック。すると、[新しいタブ(ユーザー設定)]というメニューが作成される。
3.[コマンドの選択]のプルダウンメニューから[マクロ]を選択。すると、ズラズラと何かの名前が出てくるので、先程登録したアドインに書いた関数を選択する。
ここでズラズラ出てきた名前は、登録されたアドインに書かれている関数だ。
これで晴れてアドインが使えるようになった。
もう少し簡単に登録する方法ないかしらん?
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