HPプレミアムプラスフォト用紙の耐水性実験

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最近、CanonのプリンタでHP社製プレミアムプラスフォト用紙を使ったら滲んだという書き込みをしたけれど、その件について少々追試をしてみた。比較した用紙はコクヨ社製光沢紙厚手(KJ-AG1379)で500枚増量パックという嬉しい物。最近、プリンターを買い替えたきっかけで使っているけれど、コストパフォーマンスがいいと思う。いや、コストパフォーマンス以上かも?

1.水性ペンで落書き
 100円ショップで売っていた水性ペンを使って落書きをしてみた。コクヨ社製は内部に染み込んだのか、特に赤色は黒っぽい赤になっていた。それに対してHP社製プレミアムプラスフォト用紙は、明るい色になっており、見た感じはコクヨ社製よりよさげ(人によってはNGという人もいるかも)。
油性マジックでカキカキしてみたけれど、そちらはどちらの用紙も悪くない。

2.印刷してみる
 子供の写真とリラックマの画像を印刷してみた。子供の写真は割愛させていただくけれど、HP社製プレミアムプラスフォト用紙の滲みに気づいたのは、実は子供の写真を印刷してからなのだ。
滲んだのは、シャドー(影)になっている所。Canonのプリンターだけでなく、某ショップにあるEPSONのプリンターで試し打ち(!?)させてもらっても自然に見えるのに、HP社製プレミアムプラスフォト用紙で印刷すると妙に黒くなるのだっ。
ちなみに、HPのofficejet6310では、シャトーの部分はそこまで黒くはならないのは確認している(でも、画質の粗さでごまかされているのかも…)。

3.水に濡らしてみる
 食事をしながらだと時々ある光景で、写真をうっかり水に濡らしてしまうケース。1秒ほど水道の水で濡らした状態にしておき、水を振って落とし、しばらく放置してみた。
実験前の写真

kuma_kamiコクヨ社製

kuma_hpプレミアムプラスフォト

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この画像では見た目は何ともなさそう。しかし、プレミアムプラスフォトの方が黒の部分がコンモリしているのが、光の加減で分かる。

水に濡らした後、

kuma_kami_afterコクヨ社製

kuma_hp_afterプレミアムプラスフォト

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コクヨ社製の物は紙がフニャッとなるけれど、ケバが出にくいキッチンタオルなどで軽く拭いてやれば全く問題がない。それに比べて、あれあれ…。プレミアムプラスフォト用紙は滲んでしまうでないの。それに、コーティングが溶け出してしまうらしく用紙がベトベト。アドバンスフォト用紙では水が掛かっても大丈夫とのことなので、もしかするとアドバンスフォト用紙はコクヨ社製の物と構造がにているのかも?

子供の写真だけでなく、水性ペンで落書きしたのも、プレミアムプラスフォトでは滲みが発生!

プレミアムフォト用紙で結構印刷したけれど、100円ショップで売っている写真アルバムではビニールとピッタリくっついてしまって困ったことが多々あるし、色々な状況から推測するに、プレミアムプラスフォト用紙は、完全にインクを乾かさないで保存するための用紙なのかも。だから、HP以外のプリンターで印刷すると場合によっては滲んでしまうのかも知れませんな(水をかけてしまうと、どのプリンターで印刷しても滲んでしまうけどね)。

プレミアムプラスフォト用紙は、インクとセットで抱き合わせで売られていることがあり、まともにインク2個買うよりも安いということがあって、プレミアムプラスフォト用紙が貯まってしまっているのだ。エコが叫ばれている昨今では、もったいないけれど、今のプリンターじゃ使えないしゴミで捨てるかなぁ…。

そうそう、たまたま別の調べ物をしていたら、Canonのサイトにアリオンという会社がサードパーティ製の交換インクについての実験レポートをサイトで公開しているとあったので、見てみると、やはり値段が高くてもインクは純正の物がイチバンね。
ヘッドが故障するリスクを考えても、安物交換インクは使わない方がよいようで…。
URL載せておきます。
http://jp.allion.com/test-report.html