ISO9001に思う

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通っている会社は、ISO9001に取り組んでいる会社の1つではあるけれど、ISO9001って何だろうと考える機会があった。

たまたま社用でISO9001-2008の解釈セミナーに行った際のことだ。講師の方が言うには、日本の品質に追いつこうと欧米がマニュアル化して誰でも品質のよい製品を作ろうではないかと始めたのがISO9001とのこと。

欧米で流行っているので、「日本は遅れてるぅ~」と言われたか言われないか分らないが日本でも取り入れようとなったのだろうねぇ。

しかしだ。ISOに時間を割き、かつ通常業務をこなさなくてはいけないのはどうかと思うし、審査官によっても解釈が違ったりするので、その判定によって会社が振り回されてしまうのも考えものだ。

確かに品質改善する動きはあるべきだし、そのための努力はしていかなくてはいけないけれど、態々審査官を雇って判定するものなのかしらん?判定は審査官がするものではなく、できてきた商品に対してお客様がするものでしょう。

「ISO9001取得!」などとうたっても、中身のない会社は結構あるように思う。某国のとある会社なんぞISO9001を取得しているとうたっても、実際の現場はとんでもなかったりするしね(本当はISO9001は取得していないじゃないかねぇ)。

映画でも言ってました。「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」と。by踊る大捜査線(^o^;)

ISO9001を取得しなくても、立派な会社はあります。ISO云々と言っているのは、大企業病?それとも、大企業カブレ??

日本のメーカーさん、もうそろそろISO9001だ何だと言うのをやめにしませんか?そもそも、品質改善の取り組みこそ、ISO9001なのだから。