OPAMPの直流増幅。単電源の時はうまく動作しない!?

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さて、問題です。

単電源で動作させているOPAMPの反転入力増幅回路があります。OPAMPの+には1/2VCC、または0Vを加えます。その時に、マイナスの電圧を増幅回路に入力すると、出力はどうなるでしょうか?

反転するので、プラスの電圧が出力されるはずですが、単電源の動作の時、直流電圧を入力してもうまく動作できないのです。これは内部回路上の問題のようです。

OPAMPの+端子に1/2VCCの電圧を掛けた状態にして、プラスの電圧を増幅回路に入力すると、1/2VCCの電圧よりも少ない電圧が出てくるはずです。

入力電圧を上げると、それに比例して出力電圧が下がります。マイナスの電圧を入力してもうまく動作しませんがね。

マイナスの電圧を入力して、プラスの電圧を出力させたい場合(極性反転)は、電源電圧をプラスマイナスの2電源にするとうまくいきます。

通常技術本に掲載されている回路は2電源回路ですので、それを単電源で実験しようとすると工夫が必要というわけです。最近、直流増幅の反転入力にはまってしまい、お恥ずかしながらこのことがよーくわかった次第です。ハイ。