giveio.sysの効能

giveio.sysの効能

giveio.sysというのを知っている人は通かも知れない。
WindowsXP(その前のNT系もそうだったのかな?)は、ユーザーが作ったプログラムでパラレルポートなどのハードウェアが制御できなくなっていた。
そういった点で、制御系Windows98どがもてはやされていたし、マニアックな人はLinuxだったみたい。

WindowsXPユーザーが増えてきて、当然XPで今まで使ってきたハードウェア(パラレルポートを使った制御ね)を使いたいというのは当然のことだと思う。
そんな人の欲求を満たすものが、このgiveio.sysってわけ。

以前、お遊びで使ったことがあったけれど、最近仕事でどうしても使わなくてはいけなくなったので、調べてみたけれど、どうも最近その手の情報が減ってきているのが実情。
自分の覚書も兼ねて、giveio.sysの使い方を。

使い方は簡単。Win32APIのCreatefileでgiveio.sysを起動。プログラム終了時は、同じくWIn32APIのClosehandleで終了させる。

たった、これだけ!?なのだ(しばらく使っていなかったので、そのことをすっかり忘れてもーた)。

仕事でパラレルポートを使うとある機器のマクロ(殆どVBAと一緒)をいじることになった。Win98からWinXPにPCを変えるためだ。
ただ、その機器のマクロはVBAほど融通が利かないらしく、Createfileが全く使えなかったのだ。仕方なく、その部分だけVBで書いてDLLにし、マクロからDLLを呼び出す方法を使った。
久々にVBを使ったけれど、VBでDLLを作るのは凄く簡単なことだったのね。
CでDLLを作ると結構ややこしいものね。

そんなこんなで、パラレルポートのプロシージャには全く手を付けておらず、呪文を唱える部分を追加するだけでプログラムのXP対応は完了!ふー。

ユーザーに大々的に好評されていないだけで、パラレルポートを動かすためのAPIも存在しているらしいが、どうも使い方は難しいみたい。
それを考えると、giveio.sysを使う方が凄く簡単だし、手間いらず。
giveio.sysの出所は、噂によると半導体メーカーであるあのアナログデバイセズらしい…。