バカにはできない3000円スピーカー

バカにはできない3000円スピーカー

TVにウーファーを付けて満足できなかった旨、前回のエントリーで紹介したのだけれど、その後、別のスピーカーを入手していたのだっ!
今度は、ロジクールのLS21なる2.1chスピーカー。

店舗にもLS21の試聴機があったのだけれど、サテライトスピーカーが壊れていて、変な音だった。
その隣に置いてあった同社のZ313という2.1chスピーカーは割とよかったのだけれど、在庫がなかった。
10000円越えの2.1chスピーカーは確かによかったのだけれど、「プチチューン」というおいらの心情に反する所(?)ではある。

Z313をネットで購入すればよいのだけれど、すぐにいじれる物が欲しかったので、試行錯誤の結果、バクチでLS21を購入してみた。
3000円も出せばお釣りがくる価格とウーファーがダメでもサテライトスピーカーが何かの役に立つだろう。

自宅に持ち帰り、ノーマル状態で、液晶TVの音とと聞き比べてみると、全然違う。いかにTVの音が帯域の狭い音だったというのが、素人目(耳?)にも明らかに分かるのだ。
何なんだこの違いは?うちにあるのは、天下のS●N★だぞ。3000円くらいで売っているスピーカーに平気で負けていていいのか?それくらい違う。

でも、厳し目に見ると、低音・高音も液晶TVほどではないが、抑え気味で、少々物足りない感じではある。
ネット情報では、LS21のサテライトスピーカーを別のアンプに繋ぎ、本体はウーファーとして頑張らせると比較的いいという話があった。

LS21のサテライトスピーカーを別のアンプに繋いで、CDを聴いてみると、あれれ?シャリシャリ感が強いけれど、それでいて低音もスピーカーの割にそこそこ出ていた。
そうか、アンプが音域を狭くしている悪の根源だったのか!?
そこで、LS21の改造を思い立ったのだ。

近々に更なるグレードアップを検討しており、多少満足いったら、ご披露したいとは思うが、今回は文章で改造ポイントの触りだけでも。

1.高域カットのコンデンサを削除

どうもサテライトスピーカーのシャリシャリ感を抑え込むためにコンデンサを使って、アンプの入力の手前でハイカットしているのだ。
そのために、高域の物足りなさが生じてしまうので、思い切って、高域に影響するコンデンサを取ってみた。
高域カットのコンデンサを削除するだけで、LS21は激変してしまった。これが3000円以下で買えるシステムなのかと。
おいらはこれくらい元気にシャリシャリしている方が好きではあるが、シャリシャリが好きでない人は、好みの音になるようコンデンサの容量を調整するといい。

2.カップリングコンデンサ変更
サテライトスピーカーとアンプの間に、DCカットのカップリングコンデンサが付いている。現在220uFが付いているので、それを470uFに容量アップして低域増強しようと思ったが、サテライトスピーカーの特性を考えると、容量をアップしても限度があるだろうし、音響用コンデンサに変えて、どのくらい音が変わるか試してみたかったので、今回はあえて同じ容量の物に入れ替えた。1個50円也。

巷では、音響用コンデンサに変えると音が変わるというが、その結果はというと、「うーん…正直な所、微妙。」

今は変わらないが、エージングすれば変わっていくのか??
少なくとも、プラシーボ効果で、気分は違ってくるね(おいおい)。
音楽ソースによって、効果の有無が変わるってくるものなのかねぇ。
取り合えず、そのままにしておこう。

低域はバスコントロール最大にしてもまだまだ物足りない感はあるけれど、今の時点では十分及第点と言えそう。
LS21は、ノーマル状態でも、今時の液晶TVの音よりは全然いいと思う。PC用と考えても、コストパフォーマンスはいい方ではないかな。