鬼十則と裏十則

鬼十則と裏十則

電通では、事件を機に長時間労働の問題が噴出しており、世間体を気にしてか、社員手帳に記している「鬼十則」をなくすよう検討しているという。

興味があって、その「鬼十則」を調べてみた。その「鬼十則」は、いいことが書かれているけれど、実際のサラリーマン社会では、殆どの内容は実践できず。凡人であれば、まず無理だろう。

元電通社員であるという方のブログに「裏十則」という軽い気持ちで作ったパロディが掲載されているが、この「裏十則」に当てはまる人が多いのではないのかな。

「鬼十則」は、成功者が語る根性論なのであり、それを100%実践したからと言っても、100%成功するとは限らない。

「今こそ読み解け”電通鬼十則”そして”裏十則”」という面白いまとめをした人のサイトを紹介しておきたいと思う。
「そうだよな」と思うこと請け合い。

とにもかくにも、「鬼十則」が悪い、「長時間労働」が悪いということになっているようだが、「鬼十則」が悪いのではなく、「鬼十則」を間違った解釈をしている人が多いので、それが長時間労働につながっていたのではないかと思う。

職種によっては「長時間労働」は仕方がない場合もあると思う。長時間労働は絶対ダメなんて言っていると、今以上に家に仕事を持ち帰ってする人が増えるのでは。
時間内に仕事が終わらなければ、その人は能力なしというレッテルが貼られてしまうからね。
そちらの方がもっと問題ではないかな。