AndroidでScratch?

AndroidでScratch?

AndroidでScratch云々と書いてあるサイトがあり、「へぇ、AndroidでScratchが動いて、Androidのセンサーで制御できるんだー」なんて思っていた。
でも、Scratchの公式サイトにはないでないか。

PLAYストアを見てみると、Scratch JrというScratchの簡易版とPhysical Sensor for Scratchなる謎のアプリがあった。
Scratch Jrは、一部の端末でインストールできたのでお試ししてみると、Scratchの簡易版で、PCアプリよりも機能が制限されているようだ。
全く、アプリを作ったことのない人が簡易アプリを作って遊ぶのには充分かも知れないが、おいらは欲求不満が溜まってしまいそうなので、即座にアンインストールした。

もう1つのPhysical Sensor for Scratchの方が、何とも理解しがたい。どういう使い方なのだろう…。
Physical Sensor for Scratch作者のサイトを熟読していると、「Android端末をScratchの遠隔センサー代わりに使えるようにするためのアプリ」だということがやっと理解できた。
AndroidでScratchがPCと同じレベルで動くのかと思ったよ。
あぁ、勘違い…。

Physical Sensor for Scratchをインストールして、Scratch1.4で遊んでみた。
Scratchで遠隔センサーを有効にしてから、Physical Sensor for ScratchでScratchの動いているPCのIPアドレスを指定して接続。
すると、Scratchの「センサーの値」ブロックのメニューの下側にtiltxとかコンパスとか見たことのない項目が追加される。
スクラッチ_cap_menu_tsuika

これを使ってプログラムを作っていくと、Android端末の状態によってScratchが制御できるようになる。
例えば、下の方の「明るい」に設定して、「もし~なら」ブロックに閾値を設定してやると、「明るい!」と猫に言わせることができるし、「音」を設定してやると、Android端末に向かってしゃべると「うるさい!!」と猫に言わせることもできるのだ。tiltを使えば、Android端末を傾けて画面上の猫をあちこちに動かすことだってできる。

注意すべきは、Physical Sensor for Scratchは、Scratchが動いているPCと同じネットワークに繋がっていなければならない点と、デフォルトでも「音」「明るい」という項目があるので、Physical Sensor for Scratchのセンサーと間違いやすい点だ。