プリンターがゲットできた!
行動範囲にあるショップを色々当たったが、どこもかしこも主要なプリンターが入手難なのだ。
そんな中、ネットショップでEW-M973A3Tがゲットできた。
注文してから、数日で到着した。奇跡かも??
ある所には、あるもんだなぁ…。
↓2021年7月の楽天最安値
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PRO9000と比較するが…
早速インクをセッティングし、キヤノンのPRO9000と比べっこしてみた。スペックは次の通りだ。
- キヤノン PRO9000:8色染料インク プリンター解像度:4800x2400dpi
- エプソン EW-M973A3T:5色染料インク+1色(マットブラック)顔料インク プリンター解像度:5760x1440dpi
↑同じA3ノビが印刷できるPRO9000よりも横幅が短い。時代の進歩を感じる
残念ながら、自分で撮影した画像が現在NASの故障でみることができず、ネットから適当な素材をダウンロードして、印刷してみた。
用紙は、以前コストコに売っていたカークランドの100枚入り光沢紙だ。
PRO9000は、空の黒の表現がイマイチではあるものの、他はいい感じ。それに比べ、EW-M973A3Tでは、空が黒いはずなのに、緑っぽい(青っぽい)。その他はよいのだけれど、でも、この緑っぽい感じは宜しくないと思った。
EP-10VAは、EW-M973A3Tよりも安く、評判もなかなかのよう(インクの減りもなかなからしいが)。あと、4年後位でメンテナンスができなくなるが、EP-10VAにすればよかったかな…。
クリスピアにすると激変!
以前、キヤノンのプリンターで色々やったのだけれど、用紙を変えても然程変わらなかった経験があり、ダメ元と思ったが、折角余っているので、以前購入したキヤノンの写真光沢紙やエプソンのクリスピアでも印刷してみた。
キヤノンの用紙では、カークランドの物と大して変わらなかった。あぁ、やっぱりなと。
しかし、用紙をクリスピアにした所、激変したのだ。空の黒がPRO9000よりもディスプレイの色に近くなったではないか。何じゃ、こりゃ!?
プロファイルをいくら変えても、クリスピア以外の用紙は、殆ど色が変わっていない(微妙には変わっているものの…。PCの設定が悪いのか?謎だ)ので、どうやら、M973A3Tに使っているトビバコインクは、自社の用紙に特化したのではないかと思われる。
スキャナで取り込んだり、カメラで撮影したりしたのだけれど、この違いがうまく出せなかったので、違いが出せるようになったらご披露したい所だ。違う、違うとは言っても、比較しなければ、こんなものなのかと思ってしまいそうなレベルだったりする。
何はともあれ、このM973A3Tは、用紙を選ぶプリンターのようだ。A4サイズのEW-M873Tも同じインクを使っていることから、同じような素性を見せるのかも知れない。結構値段がはる機種なので、一瞬「ムッ」ときたのだけれど、今では正解だったなと思っている。
殆どポイント払いとは言え、プリンターのハイエンドの機種が買えるかも知れない価格だったものね。(;^o^A
M973A3Tは、インクジェット複合機の中では、最上位のようだが、ハイエンドのプリンターは、これよりもっといいのかな…という期待が。
ディスプレイももっといいヤツにした方が…などという物欲を掻き立てられる。
久々に、困った(嬉しい?)製品だ。