2022年ドローン激動の年 その1

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ドローン摘発増える

今までは、200g以上のドローンが航空法の規制対象とされてきた。
しかし…

2019年10月19日の午後8時45分、空港周辺の上空にドローンのような飛行物体が確認され、確認のため関西国際空港の滑走路は閉鎖。約40分間に渡り全ての滑走路での離着陸が停止したため、計39便に遅れが出ました。
(中略)
しかし、ドローンによるトラブルは空港周辺に限りません。そして、2019年にはドローンのトラブルは過去最多を記録し、115名が検挙されています。

日本でドローンが飛ばせなくなる?2022年に登録制度の導入決定。その後は…… – DroneStock

これは関西国際空港の状況だけれど、どこもかしこも、トラブルが後を絶たない様子。
原因の一つに、外国人観光客がドローンを持ち込んで、禁止されている場所で飛ばしているケースが。

下記のサイトに、2019年度の摘発件数が出ていた。

小型無人飛行機(ドローン)を禁止区域で許可を得ずに飛ばしたなどとして、昨年1年間に全国の警察が航空法違反容疑で摘発した事件は111件だった。昨年より29件多く、規制が始まった2015年以降で初めて100件を超えた。逮捕・書類送検したのは115人。前年を31人上回り、過去最多だった。警察庁が公表した。

115人のうち、逮捕されたのは1人だが、外国人の摘発が目立ち、51人(44・3%)に及んだ。国籍別では、中国人の19人と米国人の7人が目立った。ほかは韓国人、ベトナム人、インドネシア人、タイ人、オーストラリア人など。

事件ごとにドローンを飛ばした動機・目的を調べたところ、観光地などでの「記念撮影」が最も多い54件で、「操縦の練習」が34件、「業務」が7件、「SNSでの公開」が6件と続いた。趣味や好奇心などもあった。

ドローン摘発、過去最多100件超 記念撮影や練習目的:朝日新聞デジタル (asahi.com)

以前、TV番組で富士登山の放映があり、そこで外国人観光客が持ち込んだドローンを富士山頂から勝手に飛ばしているシーンが放映されたことがあったっけ。

流石に、2020年度はコロナにより、観光客が減っているので、摘発件数は減っていることと思ったのだが、こちらのサイトの情報より国土交通省へ報告があったものは、令和2・3年共に80件を越えていることから、もしかすると増えているのかも知れない(警察庁からの検挙件数の発表はなし)。

ドローン登録制度始まる

今まで、飛行させる際に、届け出を行うことになっていたのだが、2022年6月には更に100gを越えるドローンは登録する義務を負うことになる。
下記サイトでは、この情報を詳しく紹介している。

2021年6月よりスタートするドローン登録制度は、航空法改正をおこなって、登録の義務化をおこない、

  • ドローンの所有者
  • 所有者の連絡先
  • 登録費用の支払い

を行政機関に情報提供および支払いをおこないます。

ドローン登録制度では「マイナンバー登録」は必要不可欠?登録費はいくら? | ドローン撮影会社のドローンエンタープライズ (drone-enterprise.com)

超小型のおもちゃのドローンは、対象外ではあるものの、ドローンを飛ばしていけない所では使えないのは今までと同様。マイナンバーカードを持っていれば、登録費用は1000円以下のプチプライス。
また、ドローンを何台持っていようと1回の登録で済むようだ(持っているドローンを紐づけなくていいのか??)。

まだ、先のことなので、多少の変更が入るかも知れないが、登録するという方向には変わりがない模様。

[2021.10.31追記]

下記サイトにドローンの登録内容について、更に細かい内容が書かれていたので、ご紹介を。

登録制度ではドローンの種類、形式、製造者、製造番号、所有者の氏名・名称と住所、使用者の氏名・名称と住所を登録し、国から通知された登録記号を機体に表示しなければ飛行してはならないとしている。また、ドローンに安全上の問題がある場合には、国が登録を拒否したり、登録後に問題が生じた場合は是正命令を出すことになっている。この機体登録は、現在、航空法の許可・承認が必要な飛行以外のケースでも求められ、オンラインによる登録の仕組みが今後整備される見込みだ。

【特集】2022年のドローンの航空行政が大きく変わる!?レベル4実現を目指した新しい制度のイメージを官民協議会が示す – ドローンジャーナル (impress.co.jp)

キチンとドローンの情報も紐づけられるようで、何だかちょっと安心した感じ。とはいえ、ドローンを増やす度に、登録しなおさなければならないのかも。ドローンの追加登録は、無償でお願いしたい感じ。

追記した内容は、後のアーティクルで書いたリモートIDへ登録する件のようだ。前者の1000円以下のお金を払って登録するものと同じ物なのか違う物なのか色々な情報が飛び交っており、現時点では分からず。(;^o^A