SP-590UZ研究4(顔検出)

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SP-590UZにも人物を写す際、顔を検出して最適な状態にして撮影するという「顔検出パーフェクトショット」なる機能があり、人間の顔が検出できたら□マークが出てくる。複数人いれば、複数個の□マークが出てくるようになっている。
4人写っている写真を使ってやってみると、検出できないこともあったが、4人□マークが出てきた。

ところが、ピンは□マークが出てきたうちの誰か1人に固定されてしまうのだ。この顔検出パーフェクトショットなる機能は、人物の顔の明るさを調節するのがメインの機能で、ピンに関して言えば、誰か1人若しくはどこか1か所に合わせるらしい。

「顔検出パーフェクトショット」は、シャッターボタンを半押しして、一旦AFを合わせた状態にしておくと、シャッターボタンを押さない時に顔を検出し、人物の顔の明るさを補正(しているみたい)、再度シャッターボタンを半押しすることによりAFを顔に合わせ、更に全押しして撮影するというシステムのようだ。
分かりにくい取説を見ながら実際に使ってみると、こういう使い方なのだろうと思う。
再度シャッターボタンを押すと、設定したはずのAEが再設定されるのではないかという心配はあったので、実際逆光の状態で人物を撮ってみると案の定「顔検出…」を使っても使わなくても変わらなかった。

コンデジ(コンパクトデジカメ)なんぞは、シャッターボタンを半押しした際に□マークが出てきて□マークが出ている人物にピンが合い、全押しすると写真が撮れるようになっているので、その方が使い勝手がいいような気がする。

このSP-590UZの意味のない「顔検出パーフェクトショット」なる機能は、一体誰が使いやすいなんていったのだろうか?
それとも、たまたま個体の不良であって、こういった症状になるのか?はたまた、使い方が悪いのか?(といっても、説明書の書き方が悪すぎるような気がするけれど)
正直な所、合焦マークが出ているのにも関わらず、どこにもピンが合わないことが初めからあったし(時々直るというやっかいなもの)、明日お店に持って行って修理に出すことにしよう。始め、おいらの腕のせいなのかも知れないと思い色々手を尽くしたけれど、どうも不具合なのではないかと最近になって分かってきた。

そうなると、正月に持って行くカメラがなく、困ってしまうので、PENTAXのデジタル一眼レフK-xを持っていくことにした。

むふふ、実は軍資金が入ったので、K-xを悩んだ末に買ってしまったのだ。買うまでに何度お店に足を運んでいじったことか…。

K-xは、高感度ノイズが少ないとかなり評判はいいものの、青・赤のかなり明るい単一光を受けると、光の周りに線が入ってしまうという不具合(?)の報告がネットでされている。けれど、使い方を工夫すれば回避できるのではないかとのこと。
それは、機会があったら試してみるけれど、改めてK-xをいじってみると、目に狂いはなかったと思う。

K-xは、Kマウントのマニュアルレンズもそのまま使えるので、同じKマウントであるリコーのリケノン50mmF2レンズを使ってお遊びしてみると、明るいレンズだけあって、付属のキットレンズよりもピンの合う所がシャープになり、かつ周りのボケ具合が素晴らしく、いい写真が撮れた。
デジタル用の明るい小型レンズが欲しいけれど、リケノンレンズでしばらくは遊べそうだ。

SP-590UZと比較してしまうと、楽に色々できてしまうカメラという所か。銀塩カメラであるL-2を持っており、アンチオリンパスというわけでないけれど、SP-590UZのダメさ加減には文句の一つや二つは出てしまうよな。
デジタル一眼を買わずとも、SP-590UZを持っていれば安泰と思っていたのに、こういう事態になるとは…。うーん。
ちゃんと整備してくれるといいのだけれど。