Windows10 Iot coreに無線LANドングルが付けられるらしい。しかし…
- 2015.08.06
- Raspberrypi 自作&ガジェット

Windows10 Iot coreが動くようになったということで注目されているRaspberrypiではあるけれど、残念な所が結構ある。
Raspberrypiと言えば、Rasbianと言われるくらいであり、RasbianというOS自体はよくできているようだ。
ユーザーも多いので、100%ではないにしても、ググると結構知りたい内容が検索できたりする。
Windows10 Iot coreもWindows10正規版が登場してから、こちらも名前から「Insider Preview」が取れた状態となった。
起動すると、無線LANに関する表示があるようなフシが見られる。
調べてみると、どうもRaspberry Pi USB WiFi DongleというRaspberrypiが公式で発売している無線LANドングルであれば
使えるようなのだ(技適の問題からか日本未発売)。
試しにいくつか手持ちの国産メーカー製無線LANドングルを挿してみるも全て玉砕!
ドライバーが対応しないようで、全く認識しない。
Raspberry Pi USB WiFi DongleにBCM43143 chipsetが使われていることから、同じチップセットを使っているドングル
であれば使えるのではないかという憶測もあるようだ。
Rasbianであれば、ちょっとした設定で国産メーカーの無線LANドングルが使えるだけに非常に残念!
USBメモリーも認識こそすれど、中身を見る方法が分からない(OSが入っているマイクロSDの中身は見ることができるのに)。
USBメモリーは挿しただけでは、ダメっぽい。設定がいるのかな?
VisualStudioが使えるというのは凄く便利だと思うのだけれど、まだまだ、情報量が少ないWindows10 Iot coreなのであります。
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