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2022年度の配当利回りを読み解く

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今年もやっぱりあそことあそこ

昨年は、海運業が絶好調らしく、「商船三井(9104)」「日本郵船(9101)」といった大型銘柄の配当利回りがよいのはご存じかと。
今年も、「商船三井」「日本郵船」のワンツーフィニッシュであることには変わらず。

パッと見て、株価が3000円台だし、予想1株配当額もそれぞれ「550円」「510円」なので、「?」と思うかも。

しかし、配当利回りで見てみると、実に16%位となり、うまうま~~~な訳です。

旨味が薄い?

商船三井を例に、考察してみます。

  • 2021年度の期末配当(実績):900円/株
  • 2022年度の中間配当(実績):300円/株

ということになり、2021年度は噂通り、年間1200円/株の配当になったようです。私は、エントリーが送れたので、期末配当しかもらえていませんが、それでも900円ももらえているので凄い!

東証が4月に新体制になったのに伴い、「商船三井」「日本郵船」の株価が、1/10となり、株価が現在の3000円台にシフト。株数は1/3分割があったため、元々持っていた人は3倍の株数になりました。

そんな商船三井の中間配当は2021年と同様300円。これはキッチリ死守してくれたようです。

配当550円と仮定するならば、期末配当が250円になるので、今から1単元購入して仕込むとすると、

1単元:300,000円(3,000円x100)⇒250円x100=25,000円

そうだとすると、少々旨味が薄いかも…と思われますが、実は他の銘柄と比べるとコスパのいい(配当利回り16%)ことが分かります。
これは、株価や配当が近い、日本郵船にも言えることです。

年間を通してみれば、

1単元:300,000円(3,000円x100)⇒550円x100=55,000円

2単元(600,000円位)購入していれば、なんと11万円(20%位は税金で持っていかれてしまうので、手取り約9万円って所でしょうか)ゲットすることが! 手取り9万円でも、あればすごく嬉しい。これだけでも、家計が助かるよ。ホント。

実際の業績は?

「商船三井」「日本郵船」の両銘柄、コロナ禍でありながら気を吐いており、ここ何年かは増配を行っています。
Yahooファイナンスに掲載されている業績データを見てみましょう。

(商船三井)

(日本郵船)

ピンクが2022年度ですが、2Qでも前年・前々年と比較しても、業績がよくなっているのが分かります。2Qの段階で、進捗率70%前後なので、余程のトラブルが起こらない限りは、進捗率100%近くは行けるかも。

自動車・電機業界などは、部品不足などもまだあるようですが、業界の努力もあり、徐々に改善されつつあるようです。また、With コロナと叫ばれている昨今で、工場も稼働率が上がってきて、更に輸出界隈も賑やかになってきているのでしょう。

配当を押し上げるための材料である業績としては、両社とも申し分ありません。昨年も、実は配当が500円位と言いながら、この2銘柄だけは、しれっと増配しているので、今後の動向が見逃せません。(^o^)

エントリーしようかと悩んでいる人は、配当金の金額が分かる3月上旬まで様子見して、ポートフォリオの1つとして検討してもいいかも。

(投資される方は、各自自己責任で)

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