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【新機種】HUAWEI Free Arcをガチレビュー 本当に快適イヤホンだった

HUAWEI FreeArc レビュー

今は耳掛け型のオープンイヤホンが最高にいいね。

耳掛け型のオープンイヤホンであるHUAWEI FreeArcは、耳にそっと寄り添いながら、音楽を止めれば、外の世界の声をも優しく届けます。

たとえば、通りのざわめきや遠くで聞こえる会話のリズムを、音楽のバックグラウンドとして自然に感じ取れるのです。

騒音を無理にカットするのではなく、必要なときだけ耳に届く自然な音量で、あなたの日常に溶け込みます。

無駄な装飾や過剰な遮断ではなく、シンプルで確かな技術が実現する「周りの音が聞こえる安心感」。

しかも、急速充電でたった10分の休息が、長い連続再生を可能にし、どんな瞬間にも切れ目なくあなたの音楽体験を支えます。

重さや圧迫感を感じさせないデザインは、まるで自分の耳のように軽やかなんですよ。

結局、本当に求めるべきは、完璧な遮音ではなく、必要な時に周囲の声も自然に聞こえる、バランスの取れた安心感なのでしょう。

今すぐその静かな革新に触れて、自分自身の耳で確かめてみましょう。

HUAWEI様より今回のレビューのため、サンプルの提供を受けています。
※画像の一部は、HUAWEI2025年Q1新製品発表会で撮影したものを使用しています。

目次

HUAWEI Free Arcのメリット・デメリット

HUAWEI Free Arc メリット デメリット

HUAWEI Free Arcのメリット

HUAWEI Free Arcのメリットについて、それぞれ解説していきます。

装着感がいい

カナル型イヤホンのようにイヤーピースをねじ込むような作業は一切不要で耳に引掛けるだけ。

簡単装着で長時間掛けていても、耳が痛くならないのがいいですね。

メガネを掛けていても、全く違和感がありません。

あのプロランナー神野大地さんがランニングマシンでガチに走っても落ちないという優れものです(デモお疲れ様ですっ!)。

音のバランスがいい

このサンプルをいただくにあたり、前もって5000~40000円の他社製同型イヤホンをイヤホンの聖地であるeイヤホンに行って聞いてみました。

以前の私なら、耳掛け型オープンイヤホンに関しては、かなりの否定派でした。

耳掛け型で音楽なんて、絶対ありえないっしょ!
どうせ電話の会話用なんでしょ?(キッパリ)

しかし、現行の耳掛け型オープンイヤホンを聞き比べてみると、音質が向上していたのが分かりました。

さらに聞き比べてみると、好みのものもあれば、屋外では使い物にならないくらい音が小さかったり、音質のバランスが悪く好みの音ではないなど多種多様でした(機種名に関しては、ここでは明言を避けますね…)。

以上の結果を元に、HUAWEI Free Arcで音楽を聞いてみましたが、長年イヤホンの技術を培ってきたHUAWEIだけあり、低音・高音のバランスがよく、期待を裏切りません。

流石じゃないか、HUAWEIさん!

スピーカーは骨伝導イヤホンではなく、高性能ネオジム磁石とPU+PENチタンコーティング複合振動板を用いた17x12mm高感度ドライバーを用いています。

文言から推測すると、PU(ポリウレタン)とPEN(ポリエチレンナフタレート)をサンドウィッチして表面にチタンコーティングした振動板と言えそうです。

音質改善のために複合振動板という時代の潮流にHUAWEIも乗ったということでしょうか。

マルチドライバーもよいですが、今後の製品への展開に期待です。

客観的に音質を評価するため周波数特性を測定してみましたので、興味のある方はぜひご覧ください!

【掟破り!】HUAWEI Free Arcの周波数特性(タップするとご覧になれます)
HUAWEI Free Arc
人工耳に装着した状態

この機種は、ボリュームによって周波数特性に変化があり、特に200Hzから低い周波数に掛けて降下しています。

静かなところで聞く分には低域も充分出ていますが、ボリュームが上がるにつれて低域が下がるのはFree ClipEyewear2と同じ傾向です。

恐らくジョギングなど野外で使うことを想定し、ボリュームを上げ気味にした際には明瞭度を上げているのでしょう。

HUAWEI Free Arc 周波数特性
HUAWEI FreeArcの周波数特性

周波数特性のところで解説しましたが、ボリュームによって低い周波数が落ちています。

ジョギングなどにも使うことも想定し、低音域を下げ明瞭度に重きを置いているセッティングと言えますね。

聴感上もグラフと一致する音質です。

ちょっぴり物足りなさも感じなくはないので、今後HUAWEI AI Lifeアプリで対応するであろうイコライザー機能に期待です。

           
低音
中音(基準)
高音
-1
0
+2

※上の評価は、iPhone13Pro Maxでボリュームレベルを半分くらいに設定して音楽を試聴した状態です。

通話中のバックノイズが小さい

煩い場所で電話を掛けた場合、何度も聞き返されることはありませんか。

2025年2月に開催されたHUAWEI Q1新製品発表会において、煩い場所からHUAWEI Free Arcで音声通話してもバックノイズが気にならないというイメージ動画を流していました。

実際にテストしてみると、確かにバックノイズが殆ど聞こえない状況なんだ。すげー。

テスト内容は、2cm程度ダイソンの掃除機に近づき、話し声をiPhoneで録音したものです。

●iPhoneを2cmくらい掃除機に近づけて内蔵マイクで録音した音(ボリュームにご注意ください!)

●HUAWEI FreeArcを装着して2cmくらい掃除機に近づいた時の話音

最後の方に、掃除機を止める際に発生する「キュン」という音が入っているので、ノイズリダクションがちゃんと効いているのが分かりますね。

●HUAWEI FreeArcを装着してノイズがない時の話音

声音が一定でなかったのを考慮しても、ノイズキャンセルのお陰でバックノイズは殆ど聞こえないことが分かります。

ノイズキャンセルと引き換えに音が劣化しているのは否めません。

「ちょっと回線状態が悪いかな」程度の音質なので、特に通話には支障がないレベルですね。

音の劣化具合や掃除機の音がかなり小さかったのから考えると、音声帯域でないところをノイズとして認識しキャンセルしているからでしょう。

ノイズキャンセルのテストをしていると、TVのトーク番組の話し声に関してはキャンセルされなかったことから、バックで聞こえる話声はキャンセルされない可能性がありえます。

残念ながら(?)悪用はできないようですね(ムフフ)。

話している側からは、全く効果のほどは分かりませんが、電話だけでなく、音声チャットする際にも非常に有用な機能と言えますね。

音漏れが小さい

HUAWEI Free Arc

HUAWEI FreeArcでもFree ClipEyewear2で好評の逆音波システムを採用しており、形状の割には音漏れが少なくなっています。

音漏れ防止が当たり前になってきてますね。

HUAWEI Free Arcのデメリット

HUAWEI Free Arcのデメリットについて、解説していきます。

現時点でHUAWEI AI Lifeアプリに対応していない

HUAWEI AI Lifeアプリは14.2.0.307の最新バージョンになっています。

最新機種であるFreeBuds SE3やFreeBuds Pro4は対応されているものの、まだFreeArcへの準備ができていなかったものと思われます。

HUAWEI FreeArcを実際に使用したのがクラウドファンディング中なので、仕方がないのかも知れません。

音質を変えたい人だっているかも知れないわ。

HUAWEI AI Lifeアプリが更新されれば、Free Arcの持つポテンシャルが解放されるのではないでしょうか。

アプリの早期更新に期待しています。

いつも辛口評価をする私でも、HUAWEI AI Life以外の欠点は見つけられませんでした。

快適なだけでなく、音質もしっかりしており、普段使いのイヤホンにピッタリですね。

HUAWEI Free Arcの主要特徴

▲Free Clipに引き続きHUAWEIアンバサダーを務めるプロランナーの神野大地さん

HUAWEI FreeArcはオープンイヤー型TWSイヤホンで、航空宇宙産業や医療分野で使用されるNi-Ti形状記憶合金と35A液状シリコーンを採用し、快適なフィット感と高耐久性を実現しています。

IP57レベルの防水防塵性能を備え、最大28時間の連続再生が可能なバッテリーを搭載しています。

HUAWEI Free Arcの装着感

  • Ni-Ti形状記憶合金と35A液状シリコーンを採用(耳表面の81.5%をカバー)
  • 10,000件以上の耳介データ分析に基づく最適化設計
  • 20,000回以上の彎曲テスト済み(5年耐久対応)
  • 片耳約8.9gの軽量設計

HUAWEI Free Arcの防水性能

  • (イヤホンのみ)IP57等級(1m水深で30分間の防水対応)
  • 汗や雨に強いが、温泉/プール/海水浴での使用不可

HUAWEI Free Arcの音響性能

  • 17x12mm高感度ドライバー(PU+PENチタンコーティング複合振動板)
  • 指向性音声伝送技術による音漏れ軽減(逆音波システム)
  • 4レイヤーノイズリダクションアルゴリズム搭載デュアルマイク(片側2マイク)

HUAWEI Free Arcの接続機能

項目仕様
Bluetooth5.2対応
同時接続最大2デバイス
対応OSAndroid/iOS/Windows
コーデックSBC/AAC

HUAWEI Free Arcのバッテリー性能

項目時間
連続再生7時間(イヤホンのみ)/28時間(ケース併用)
急速充電10分充電で3時間再生
充電時間40分(イヤホン)/60分(ケース)

操作機能

  • タッチ操作:音量調整/曲送り/通話操作
HUAWEI Free Arc タッチコントロール
※画像はGreen Fundingより引用

タッチコントロールも誤動作が少なくていい感じだった。まだ、HUAWEI AI Lifeアプリが使えないからカスタマイズできないのが残念だね。

  • AI Lifeアプリ連動:EQ調整/タッチカスタマイズ(2025年2月上旬の時点ではHUAWEI AI Lifeアプリに未対応)
  • 自動音量調整機能(環境ノイズ検知)

自動音量調整機能に関しては、

この機能は、周囲の騒音の変化を検出すると自動的に有効になります。手動設定は必要ありません。実際の通話体験は、使用習慣、環境要因、アプリの機能によって多少異なる場合があります。(Green Fundingより

以上のような説明が書いてあるので、効き目がユーザー側から分からないような機能と考えられます。

正直なところ、効果のほどがよく分かりませんでした…。

製品仕様詳細

項目数値
重量8.9g(片耳)/67g(ケース)
サイズ45.4×18.35×47.5mm(イヤホン)
防風性能4m/s風速対応
カラーブラック・ホワイト・グリーンの3色
マルチデバイス機能最大2台に同時接続

HUAWEI Free Arcは、医療機器にも使用される生体適合素材を採用しています。

耳への負担を最小限に抑えつつ、運動時でも安定した装着感を実現していますので、音漏れ防止技術とマルチデバイス接続機能により、日常生活からアウトドアシーンまで幅広く対応可能です。

防風性能をスペックに盛り込んでいることから、明らかにジョギングを意識した設計になっていますね。

HUAWEI Free Arcの販売情報

HUAWEI Free Arc

クラウドファンディングでの販売が先行していますが、一般発売もクラウドファンディング後に計画されています。

しかし、HUAWEI FreeArcが気に入ったのであれば、値引きキャンペーンまで待つか、欲望に身を任せ、購入価格が安く購入できるクラウドファンディングで購入されるのをおすすめします。

また、都内2店舗に限られますが、HUAWEI FreeArcを体験できるので、ぜひ音質や使い心地などをお試しください。

クラウドファンディングの期間など

  • クラウドファンディング期間2025年2月7日~3月18日
  • 発送開始:2025年3月24日(予定)
  • クラウドファンディング中の価格14,100~15,792円 ※定価の16~25%引き
  • クラウドファンディング終了後の実売価格:18,800円(税込)

HUAWEI Free Arcの体験可能店舗

  • SHIBUYA TSUTAYA(渋谷):東京都渋谷区宇田川町21-6 SHIBUYA TSUTAYA 4階「GREEN FUNDINGタッチ&トライ」ブース
  • 二子玉川 蔦屋家電+:東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット

HUAWEI Free Arcのまとめ

HUAWEI Free Arcは、PU+PENチタンコーティング複合振動に高性能ネオジム磁石を使った高感度ドライバーユニットによる高音質化や音声通話時のノイズ軽減といった機能を搭載しています。

また、HUAWEI EyewareやFree Clipに採用された逆音波システムによる音漏れ防止機能を採用しており、周囲の人に迷惑を掛けません。

急速充電対応で10分充電するだけ3時間も連続再生できるというパワフルバッテリー搭載。

ホントいつも持ち歩きたくなっちゃいますね。

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