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HOKUTO防湿庫を正直レビュー|102Lペルチェ式のメリット・デメリット【カメラのカビ対策】

HOKUTO防湿庫を正直レビュー|102Lペルチェ式のメリット・デメリット【カメラのカビ対策】

「大事なカメラやレンズを、カビから守れる防湿庫が欲しい。でも、どれを選べばいいの?」

そんな悩みから、私はHOKUTOの102L 防湿庫(ペルチェ式)を購入しました。

結論から言うと、弱点はあるものの「及第点」と呼べる良品です。

大容量で全自動除湿がラクな一方、外の湿度が低いと下がりすぎるクセもあります。

ねぇパパ、レンズにカビが生えると高くつくって聞いたけど、防湿庫って本当に要るの?

この記事では、電子機器メーカー勤務の私が、実機で使って分かったメリット・デメリットを正直にレビューします。

買って後悔しないためのポイントを、順番に見ていきましょう。

\ 大容量102Lの防湿庫 /

目次

なぜカメラに防湿庫が必要?カビ対策とドライボックスの限界

なぜカメラに防湿庫が必要?カビ対策とドライボックスの限界

カメラやレンズの大敵は湿気によるカビです。

特にレンズ内部にカビが生えると、清掃に費用がかかり、最悪は使い物になりません。

私もこれまでは、小さな防湿ボックスに除湿剤を入れて保管していました。

使わない古いフィルムカメラも、蓋付きの箱に除湿剤を入れて整理していたのです。

ただ、この方法は取り出すのが面倒なうえ、除湿剤の交換も手間。

実際に過去、実家でフィルムカメラのレンズにカビを生やしてしまった苦い経験もあります。

結局これがラク。点検も交換も要らず、放り込むだけで自動的に湿度管理してくれる防湿庫は、機材が増えた人ほど恩恵が大きいです。

HOKUTOの102L防湿庫を選んだ理由

HOKUTOの102L防湿庫を選んだ理由

防湿庫はまさにピンキリで、安いものは2万円台から見つかります。

近所のカメラ店では防湿庫の取り扱い自体が減っていたため、私はAmazonでレビューを比較しながら探しました。

そこで選んだのがHOKUTOというブランドの102Lモデルです。

一見すると聞き慣れないメーカーですが、調べると世界各国で販売実績があり、防湿庫とワインディングマシン(腕時計用)に特化しているブランドでした。ラインナップも豊富で、選びやすいのが決め手です。

専業メーカーだと型番も容量も選択肢が多い。自分の機材量に合わせて選べるのがいいんだ。

ちなみに容量選びで迷ったら、次の目安が参考になります。将来の機材増加も見込んで、少し大きめを選ぶと後悔しにくいです。

容量の目安向いている機材量
〜30Lボディ1台+レンズ数本の入門者
40〜60Lボディ複数+レンズ中心の一般的な構成
80〜100L以上機材が多い・将来増える予定がある人(私はここ)

私は機材が増えがちなので、思い切って102Lの大容量を選びました。結果的に、余裕を持って収納できて正解でした。

HOKUTO 102L防湿庫の主なスペック・特徴

HOKUTO 102L防湿庫の主なスペック・特徴

私が購入したモデルの主な特徴をまとめます。

項目内容
容量102L(カメラ・レンズが多数入る)
除湿方式ペルチェ式(全自動除湿・省エネ)
表示湿度・温度をデジタル表示(温度調整は不可)
庫内照明白色LED
ブランドHOKUTO(防湿庫・ワインディングマシン専門)

ポイントはペルチェ素子による全自動除湿です。庫外の湿度が高くても、設定した湿度をきっちり保ってくれます。乾燥剤のように交換が要らないのは大きな利点です。

実際に使って感じたメリット

実際に使って感じたメリット

実機を使い込んで「これは良い」と感じたポイントをまとめます。

メリットひとこと
102Lで大容量カメラ・レンズを複数入れても余裕がある
全自動でラクペルチェ式で乾燥剤の交換が不要
省エネ消費電力が小さく、つけっぱなしでも安心
白色LEDで見やすい暗い場所でも庫内が確認しやすい

  

102Lは想像以上に入り、手持ちのカメラやレンズをいくつも収めても、まだ余裕がありました。

ちなみにAmazonの商品画像では庫内照明が青く見えますが、実際に付いているのは白色LEDです。

暗所では白のほうが見やすいので、これは良い選択だと感じます。

防湿庫に並んだカメラを眺めてニヤニヤできる。これも所有欲を満たす立派な効果だよ。

強いて言えば、Amazonの画像のようにインテリアっぽく美しく並べるには、少し隙間を空けたくなります。

見栄えにこだわると、詰め込みすぎない配置がおすすめです。

正直に伝えるデメリット・注意点

正直に伝えるデメリット・注意点

良い所ばかりではありません。買う前に知っておきたい弱点も正直に書きます。

  • 外の湿度が低いと、庫内の湿度が下がりすぎることがある
  • ビープ音が大きく、OFF機能や音量調整がない
  • 温度の調整はできない(湿度のみ設定)

いちばん気になったのは、冬など外の湿度が低い時期に庫内が下がりすぎる点です。

これはどのメーカーのペルチェ式でも起こりやすい特性です。

対処は簡単で、設定湿度を高めにし直すか、一時的に電源を抜いて湿度を戻すだけ。

湿度が低い分にはカビは出ないので、神経質になりすぎる必要はありません。

もうひとつはビープ音の大きさです。夜間はけっこう響くため、うかつにボタンを押しにくいのが正直なところ。

音量調整やOFF機能があれば完璧でした。

誤解しないで。扉のハンドルは輸送中の破損防止で、工場出荷時は内側に取り付けられています。「不良品だ」と勘違いされがちですが、使用時に表側へ付け替えればOKです。

▼Amazonには下記のような説明がなされています。

※ 扉のハンドルは輸送時の破損リスクを低減するため、工場出荷時は内側に取り付けております。ご使用時は表側に取り付けてください。
工場出荷時鍵は扉の背面に固定してあります、ご注意ください。

HOKUTO防湿庫の評判・口コミ(実際に使った人の声)

私の感想だけでなく、他のユーザーの評価も見てみましょう。価格の安さと使い勝手を評価する声が多く見られます。

「ちょっと欠点はあるけれど、安いから許せる」といった、価格と性能のバランスを評価するレビューが見られます。

出典:note(HOKUTO 防湿庫レビュー)

「無くても困らないけれど、有ったら便利」という等身大の評価や、ペルチェ式を1年使った長期レビューも参考になります。

ペルチェ式を1年使ったうえで、除湿性能や使い勝手をまとめた長期レビュー。日常使いでの安定感が語られています。

出典:やまてつの暮らし導入1年後レビュー(satopi)

価格.comや楽天のレビューでも、コスパの良さと自動除湿の手軽さを評価する声が目立ちます(価格.comクチコミ楽天レビュー)。

HOKUTO 102L防湿庫がおすすめな人

ここまでの内容をふまえて、向き・不向きを整理します。

おすすめな人おすすめしにくい人
カメラ・レンズが増えてきた機材が少なくドライボックスで足りる
乾燥剤の交換が面倒静音性を最優先したい(ビープ音が気になる)
大容量をコスパ良く導入したい庫内温度まで管理したい

多少のクセはあるものの、大容量を手頃な価格で導入できる点で満足度は高い1台です。実売価格は変動するので、下記でチェックしてみてください。

\ 防湿庫で大事なカメラを守ろう /

HOKUTO防湿庫のよくある質問

購入前に気になりやすい疑問に、コンパクトに答えます。

HOKUTOの防湿庫はどこのメーカーですか?

HOKUTOは防湿庫とワインディングマシンに特化した海外ブランドで、世界各国で販売実績があります。専業ゆえにラインナップが豊富で、容量やタイプを選びやすいのが特徴です。

電気代はどのくらいかかりますか?

ペルチェ式は消費電力が小さく、電気代は控えめです。つけっぱなしでも家計への負担は軽い部類で、乾燥剤の買い替えコストを考えれば十分ペイします。

すぐに湿度が下がらない・下がりすぎるのは本当?

設定湿度になるまでは多少時間がかかります。逆に外の湿度が低い季節は下がりすぎることもありますが、設定を高めにするか電源を一時オフにすれば調整できます。

寿命はどのくらいですか?

ペルチェ式は構造がシンプルで、目安として数年〜長ければ10年前後使えるとされます。除湿ユニットが弱ったと感じたら買い替えを検討するとよいでしょう。

温度は調整できますか?

本機は湿度のみ設定でき、温度の調整はできません。表示は湿度・温度の両方が確認できますが、コントロールできるのは湿度だけと覚えておきましょう。

まとめ|弱点はあるが及第点のコスパ防湿庫

HOKUTOの102L防湿庫は、大容量と自動除湿を手頃な価格で手に入れられるコスパの良い1台でした。

外の湿度が低いと下がりすぎる点やビープ音など、正直クセはあります。それでも、乾燥剤の手間から解放され、大事な機材をまとめて守れる安心感は大きいです。

「増えてきた機材をまとめて守りたい」なら、候補に入れて損はない防湿庫です。

\ 大容量102Lの防湿庫 /

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