
米国株に投資したいんだけど、現物とCFDってどっちがいいの?
NISAの普及もあり、米国株投資に関心を持つ方が増えています。
ただ「現物で買うべきか、CFDを使うべきか」で迷う方は少なくありません。
投資歴20年以上・株式もCFDも経験してきた筆者が、現物とCFDの違いから始め方までやさしく解説します。
結論から言うと、長期の資産形成にはNISA×現物、短期トレードや下落対応にはCFDという使い分けがおすすめです。



CFDを始めるなら、約2,000銘柄を取引できるPlus500か、CFD取引高国内No.1のGMOクリック証券をチェックしてみてください。
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米国株CFDとは?現物取引との違いをわかりやすく解説
まずは米国株CFDの基本と、現物取引との違いを押さえておきましょう。
CFDが初めての方にもわかるように、順を追って解説していきます。
CFD取引の仕組みをかんたんに解説
CFDとは「Contract for Difference」の略で、日本語では差金決済取引と呼ばれます。
実際に株式を保有するのではなく、売買の差額だけをやり取りする仕組みです。
FX(外国為替証拠金取引)と同じジャンルの金融商品と考えるとイメージしやすいでしょう。
- 証拠金を預けてポジションを持つ
- 株価が動いたら反対売買で決済する
- 差額が利益(または損失)になる
たとえば、Apple株のCFDを300ドルで買い、310ドルで売れば差額の10ドルが利益になります。
株券そのものを受け取る必要がないため、取引の仕組みがシンプルなのが特徴です。
米国株の現物取引とCFDの決定的な違い
現物取引は「実際に株式を購入して保有する」投資方法です。
一方のCFDは「株価の値動きに対して取引する」方法であり、株の所有権は発生しません。



株を持たないのに投資できるって不思議だね。
この違いから生まれる大きなポイントは3つあります。
- レバレッジ:CFDは証拠金の最大5倍の金額で取引できる
- 空売り:CFDなら「売り」から取引を始められる
- NISA:現物はNISAで非課税にできるが、CFDはNISA対象外
どちらが優れているというわけではなく、目的に応じた使い分けが重要になります。
詳しい使い分け方法はこちらのセクションで解説しています。
【比較表】現物 vs CFD|6つの項目で徹底比較
現物取引とCFDの違いを6つの項目で比較しました。
| 比較項目 | 現物取引 | CFD |
| レバレッジ | 1倍(なし) | 最大5倍 |
|---|---|---|
| 取引手数料 | 約定代金の0.495%が一般的 | 無料(スプレッドのみ) |
| NISA対応 | 利用可能(売却益・配当が非課税) | 対象外 |
| 空売り | 不可 | 可能 |
| 配当 | 配当金として受取 | 権利調整額として受取 |
| 税金 | NISA内:非課税 / NISA外:20.315% | 申告分離課税20.315%(損益通算可能) |
この表を見ると、現物とCFDは一長一短であることがわかります。
NISAの非課税メリットは現物にしかなく、レバレッジや空売りはCFDならではの強みです。
それぞれのメリット・デメリットをさらに詳しく見ていきましょう。
米国株CFDのメリット
米国株CFDには、現物取引にはない独自のメリットがあります。
特に少額投資や下落相場への対応力は、CFDならではの強みです。
少額からApple・NVIDIAに投資できる
CFDはレバレッジ5倍で取引できるため、株価の5分の1の証拠金で取引を始められます。
たとえばApple株を現物で1株購入するには約293ドル(日本円で約4.5万円前後)が必要です。
一方のCFDなら、証拠金率20%のため約59ドル(約9,000円前後)で1株分のポジションを持てます。



9,000円くらいならお小遣いの範囲で始められそう!
Plus500なら最小0.5ロットから取引できるため、さらに少ない資金でスタートすることも可能です。
「まずは少額で米国株に触れてみたい」という方にCFDは適しているでしょう。
売りからも入れる|下落相場でも利益を狙える
現物取引では株価が上がらないと利益が出ませんが、CFDなら「売り」から取引を始められます。
株価が下落すると予想したとき、先に売りポジションを持ち、実際に下がったところで買い戻せば差額が利益になる仕組みです。
Apple株を300ドルで「売り」→ 280ドルで「買い戻し」→ 差額20ドルが利益に。上昇局面だけでなく下落局面でも利益を狙える点がCFDの強みです。
相場の方向に関わらず取引チャンスが2倍になるのは、大きなメリットといえます。
ただし、売りポジションでは株価が上昇すると損失が発生する点には注意が必要です。
取引手数料が無料(スプレッドのみ)
米国株CFDでは、売買手数料が原則無料の証券会社が一般的です。
Plus500もGMOクリック証券も、取引手数料は無料となっています。
コストとしてかかるのは「スプレッド」と呼ばれる売値と買値の差額のみ。



手数料無料ってことは、売買するたびにお金を取られないってこと?
現物取引では約定代金の0.495%(税込)程度の手数料がかかるケースが一般的です。
短期で売買を繰り返す場合、手数料無料のCFDはコスト面で有利になるでしょう。
ほぼ24時間取引可能
米国市場の取引時間は日本時間の深夜帯(23:30〜翌6:00、夏時間は22:30〜翌5:00)です。
CFDなら仕事終わりの夜間でも取引できるため、日中忙しい会社員にも取り組みやすいのが特徴。
月〜金 23:30〜翌6:00(夏時間:22:30〜翌5:00)
米国の経済指標発表や決算発表はニューヨーク市場の取引時間中に行われます。
リアルタイムで値動きを見ながら対応できるのは、夜間取引ならではのメリットです。
米国株CFDのデメリット・注意点
メリットだけでなく、CFDのデメリットもしっかり理解しておくことが大切です。
リスクを正しく把握したうえで取引を検討しましょう。
NISAは使えない(CFDは対象外)
CFDはNISA口座・特定口座の対象外です。
現物取引ならNISA口座を使うことで売却益や配当金が非課税になりますが、CFDではその恩恵を受けられません。
CFDの利益には申告分離課税20.315%が課されるため、税制面では現物×NISAの方が有利です。



NISAが使えないのはちょっと残念かも…。
ただし、CFDにはFXや先物取引との損益通算ができるという独自の税制メリットもあります。
税金の詳細は税金セクションで詳しく解説しています。
レバレッジで損失も拡大する
レバレッジは少額で大きな取引ができる反面、損失も同じ倍率で拡大する点に注意が必要です。
たとえばレバレッジ5倍で取引した場合、株価が1%下落すると証拠金に対しては5%の損失が発生します。
- 余裕資金で取引する(生活費は使わない)
- 実効レバレッジを低めに抑える(証拠金を多めに入れる)
- ロスカットの仕組みを理解しておく
証券会社にはロスカット制度があり、証拠金維持率が一定水準を下回ると自動的にポジションが決済されます。
想定外の損失を防ぐためにも、レバレッジは低めからスタートすることをおすすめします。
金利調整額(オーバーナイト金利)がかかる
CFDのポジションを翌日に持ち越すと、金利調整額(オーバーナイト金利)が発生します。
これはCFD特有のコストで、現物取引にはかかりません。
Plus500のApple CFDの場合、金利調整額は買いポジションで-0.05582%/日、売りポジションで-0.03196%/日となっています。



毎日ちょっとずつコストがかかるってことだね。
短期トレードならほとんど気にならない金額ですが、長期保有するほどコストが積み上がるため注意が必要です。
長期投資を考えている方は、金利調整額がかからない現物取引の方が適しているでしょう。
配当金ではなく「権利調整額」で受け取る
CFDでは、現物のような「配当金」は受け取れません。
そのかわりに「権利調整額」という形で、配当相当額を受け取る仕組みになっています。
- 買いポジション保有時に受け取れる
- 売りポジション保有時は支払いが発生する
- 米国株の場合、米国源泉税10%が控除される
配当投資を主目的にするなら、現物取引の方が仕組みがシンプルで管理しやすいでしょう。
CFDは値動きで利益を狙う短期トレード向きの商品といえます。
結局どっち?現物とCFDの使い分け戦略
現物にもCFDにもそれぞれの強みがあります。
大切なのは「どちらが正解か」ではなく、自分の投資スタイルに合った使い方を見つけること。
長期の資産形成はNISA×現物がベスト
5年・10年単位でじっくり資産を増やしたい方には、NISA口座を使った現物取引が適しています。
NISAなら売却益も配当金も非課税になるため、長期保有のメリットを最大限に活かせます。
CFDは金利調整額が毎日発生するため、長期保有にはコスト面で不向きです。



コツコツ積み立てるならNISAが安心だね。
Apple、Microsoft、NVIDIAといった成長が期待できる銘柄を長期で保有するなら、まずはNISA×現物から始めるのがよいでしょう。
短期トレード・下落対応ならCFDが有利
数日〜数週間の短期トレードを考えている方には、CFDが有利です。
取引手数料が無料で、レバレッジを使った資金効率の高い取引ができます。
- 決算発表前後の値動きを狙いたいとき
- 株価下落が予想される局面で空売りしたいとき
- 少ない資金で効率よく利益を狙いたいとき
特に下落局面での空売りは、現物取引では対応できないCFD独自の武器になります。
短期の金利調整額も小さいため、数日程度の保有ならコスト面の心配はほとんどありません。
「現物+CFD」併用という選択肢
実は筆者がおすすめしたいのは、現物とCFDの併用という戦略です。
たとえば以下のような使い分けが考えられます。
- NISAで成長株を長期保有しつつ、CFDで短期の値動きを狙う
- 現物のヘッジ(値下がりリスク対策)としてCFDの売りポジションを持つ
- まずはCFDのデモ口座で練習し、慣れたら現物にも挑戦する
現物とCFDは競合するものではなく、補完関係にある投資手段です。
それぞれの強みを活かすことで、相場の変動により柔軟に対応できるようになります。
向いている人・向いていない人の判断チャート
ここまでの内容を踏まえて、現物とCFDのどちらが自分に合うか確認してみましょう。
| あなたのタイプ | おすすめの取引方法 |
| コツコツ長期で資産を増やしたい | NISA×現物取引 |
|---|---|
| 少額から米国株に挑戦したい | CFD |
| 下落相場でも利益を狙いたい | CFD(空売り) |
| 配当金を安定的に受け取りたい | 現物取引 |
| 短期トレードで効率よく稼ぎたい | CFD |
| 非課税の恩恵を受けたい | NISA×現物取引 |
| 両方の良いとこ取りをしたい | 現物+CFD併用 |
投資の目的や資金量によって最適な選択は変わります。
迷ったら「長期はNISA、短期はCFD」を基本方針にするとよいでしょう。
米国株CFDの税金|現物・NISAとの違い
税金はCFDと現物で大きく異なるポイントです。
NISAが使えない分、CFDには別の税制メリットがある点を押さえておきましょう。
CFDは申告分離課税20.315%
CFDの利益には申告分離課税20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)が適用されます。
給与所得など他の所得とは分離して計算されるため、税率は一律です。
年間の利益が20万円を超える場合は確定申告が必要になります。
| 項目 | CFD | 現物(NISA内) | 現物(NISA外) |
| 税率 | 20.315% | 非課税 | 20.315% |
|---|---|---|---|
| 損益通算 | FX・先物と可能 | 不可 | 株式間で可能 |
| 繰越控除 | 3年間 | 不可 | 3年間 |
税率はCFDも現物(NISA外)も同じ20.315%ですが、損益通算の範囲が異なるのがポイントです。
FX・先物との損益通算ができる
CFDの大きな税制メリットは、FXや先物取引との損益通算が可能な点です。
たとえばCFDで30万円の利益が出て、FXで10万円の損失が出た場合、課税対象は差し引き20万円になります。



FXもやってる人にはお得な制度だね!
現物株式の損益とは通算できない点には注意が必要です。
FXや日経225先物など、複数のデリバティブ商品を取引している方にとっては節税効果が期待できるでしょう。
損失は3年間の繰越控除が可能
CFDで年間の損益がマイナスになった場合、その損失を翌年以降3年間にわたって繰り越すことができます。
翌年以降に利益が出た際、繰り越した損失と相殺して課税額を減らせる仕組みです。
1年目にCFDで50万円の損失 → 確定申告で繰越控除を申請。2年目にCFDで30万円の利益 → 繰越損失と相殺して課税対象は0円に。残り20万円の損失は3年目にさらに繰り越し可能。
繰越控除を受けるためには、損失が出た年も確定申告が必要です。
忘れずに申告しておきましょう。
米国株CFDが取引できるおすすめ証券会社を比較
米国株CFDを始めるなら、証券会社選びが重要になります。
それぞれの特徴を比較していきましょう。
【比較表】Plus500 vs GMOクリック証券
米国株CFDを取り扱うPlus500とGMOクリック証券を主要な項目で比較しました。
| 比較項目 | Plus500 | GMOクリック証券 |
| 米国株CFD銘柄数 | 約2,000銘柄(株式全体) | 約80銘柄以上 |
|---|---|---|
| 取引手数料 | 無料 | 無料 |
| レバレッジ | 1:5(証拠金率20%) | 5倍 |
| スプレッド例(AAPL) | 1.17ドル(0.40%) | 変動制(公式サイトで確認) |
| 最小取引数量 | 0.5ロット | CFD価格の1倍(1株単位) |
| 為替手数料 | スプレッドに含む | 無料 |
| デモ口座 | 無期限デモあり | あり |
| 特徴 | ロンドン証券取引所上場・世界2,400万人以上利用 | CFD取引高 国内No.1 |
※GMOクリック証券のスプレッドは変動制のため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
どちらも取引手数料は無料で、レバレッジ5倍という基本条件は同じです。
大きな違いは銘柄数とアプローチの方針にあります。
Plus500証券の特徴|約2,000銘柄の圧倒的な品揃え
Plus500は約2,000銘柄を取り扱うグローバルなCFDブローカーです。
ロンドン証券取引所に上場しており、世界50カ国以上で2,400万人以上が利用しています。
- Apple・Tesla・Amazon・NVIDIA・Meta・Netflixなど主要銘柄を網羅
- 株式だけでなく株価指数・商品・ETFもひとつのアプリで取引可能
- 最小0.5ロットから取引でき、少額スタートに対応
- 無期限のデモ口座で練習してから本番に移れる
- ノンスリップ注文で意図した価格での約定をサポート
「幅広い銘柄を1つのプラットフォームで取引したい」という方にPlus500は適しているでしょう。
銘柄名が英語表記のみという点や、教育コンテンツがやや限定的な点はデメリットとして押さえておきたいところ。
GMOクリック証券の特徴|CFD取引高国内No.1の実績
GMOクリック証券はCFD取引高 国内No.1の実績を持つ国内大手の証券会社です。
米国株CFDではGAFA・MATANAの主要10銘柄を含む約80銘柄以上を取り扱っています。
- 売買手数料・為替手数料がともに無料
- 1株単位から取引可能で始めやすい
- GAFA・MATANA全10銘柄を取扱い
- 権利調整額で配当相当額を受け取れる
- 国内証券会社ならではの日本語サポート体制
「国内の実績ある証券会社で安心して取引したい」という方にGMOクリック証券は適しています。
銘柄数はPlus500より少ないものの、主要銘柄を厳選しているため初心者には選びやすいラインナップです。
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Plus500で米国株CFDを始める手順
Plus500での口座開設から取引開始までの流れを3ステップで紹介します。
手続きはすべてオンラインで完結します。
ステップ1:口座開設(無料)
まずはPlus500の公式サイトから口座開設を行います。
メールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成し、本人確認書類を提出すれば完了です。
口座開設に費用はかかりません。



スマホだけで口座開設できるのは便利だね!
不安な方は先にデモ口座を開設して、取引ツールの使い勝手を確認するのもおすすめです。
Plus500のデモ口座は無期限で利用できるため、じっくり練習できます。
ステップ2:入金する
口座開設が完了したら、取引資金を入金しましょう。
Plus500ではクレジットカードや銀行振込など、複数の入金方法に対応しています。
Apple株1株分のCFDなら約9,000円前後の証拠金から取引を始められます。



まずは少額から始めるのが安心だよね。
余裕を持った資金を入金しておくと、レバレッジを低く抑えた安定した取引がしやすくなります。
ステップ3:銘柄を検索して注文する
入金したら、取引したい米国株の銘柄を検索しましょう。
Plus500では銘柄名やティッカーシンボル(例:AAPL、NVDA)で検索できます。
銘柄を選んだら、取引数量を入力して「買い」または「売り」で注文を出すだけ。
- 取引数量(最小0.5ロット)
- スプレッド(AAPLの場合0.40%)
- 利益確定・損切りの価格設定
注文時にストップロス(損切り注文)を設定しておくと、想定外の損失を抑えることができます。
GMOクリック証券で米国株CFDを始める手順
続いて、GMOクリック証券での始め方を解説します。
GMOクリック証券も手続きはオンラインで完結します。
ステップ1:口座開設
まずはGMOクリック証券の公式サイトから口座開設を申し込みます。
氏名・住所などの必要事項を入力し、本人確認書類を提出すれば手続きは完了です。
口座開設は無料で、維持費もかかりません。
ステップ2:CFD取引口座を開設する
GMOクリック証券では、証券口座を開設した後にCFD取引口座の追加開設が必要です。
マイページからCFD口座の開設申込みを行い、約款に同意すればすぐに利用できるようになります。



証券口座とCFD口座は別なんだね。覚えておこう。
CFD口座の追加開設にも費用はかかりません。
ステップ3:入金して取引開始
CFD口座が開設できたら、資金を入金しましょう。
GMOクリック証券では1株単位から取引できるため、少額からのスタートが可能です。
取引画面で銘柄を選び、数量を入力して注文を出せば取引が完了します。
Apple、Amazon、Google(Alphabet)、Meta、Microsoft、Tesla、NVIDIA、Netflix、AMD、Broadcomなど、GAFA・MATANA全10銘柄を含む約80銘柄以上。
主要な米国テック株はしっかりカバーされているため、初心者でも迷わず始められるでしょう。
米国株CFDはいくらから?必要資金シミュレーション
「実際にいくらあれば始められるのか」を具体的に計算してみましょう。
具体的な数字で見ると、CFDの始めやすさがイメージしやすくなります。
Apple(AAPL)で計算してみよう
Plus500のApple CFDを例に、必要な証拠金を計算してみましょう。
Apple株価:約293ドル(買値参考値)。証拠金率:20%(レバレッジ5倍)。1株分の必要証拠金:約293ドル × 20% = 約59ドル(日本円で約9,000円前後)。Plus500は最小0.5ロットから取引可能なため、0.5株分なら約30ドル(約4,500円前後)から取引を始められます。
※株価・為替レートは常に変動するため、上記は参考値です。
現物で同じApple株を購入する場合は約293ドル(約4.5万円前後)が必要なので、CFDなら約5分の1の資金で始められる計算になります。



4,500円からなら気軽に試せるかも!
GMOクリック証券でも同じくレバレッジ5倍のため、必要証拠金の考え方は基本的に同じです。
レバレッジ管理と余裕資金の考え方
必要証拠金ギリギリで取引を始めるのは避けましょう。
株価が少しでも逆方向に動くと、すぐにロスカット(強制決済)が発動してしまいます。
- 必要証拠金の2〜3倍の資金を口座に入れておく
- 実効レバレッジ2〜3倍程度に抑える
- 生活費とは完全に分けた余裕資金で取引する
実効レバレッジとは、口座全体の資金に対する実際の取引倍率のこと。
証拠金率20%(5倍)の銘柄でも、口座に多めの資金を入れておけば実効レバレッジは下がります。
まずは少額・低レバレッジから始めて、慣れてきたら取引量を増やしていくのが堅実な始め方です。
米国株CFDに関するよくある質問(FAQ)
米国株CFDと現物、初心者にはどっちがおすすめ?
投資目的によって異なります。長期で資産形成したいならNISAを活用した現物取引、短期トレードや少額でのレバレッジ取引に興味があるならCFDがおすすめです。詳しい使い分けはこちらで解説しています。
米国株CFDでもAppleやNVIDIAの配当はもらえる?
配当金そのものではなく「権利調整額」として配当相当額を受け取れます。買いポジションを保有していることが条件で、米国源泉税10%が控除されます。
米国株CFDはNISAで取引できる?
CFDはNISA口座の対象外です。ただしCFDの利益はFXや先物取引と損益通算が可能で、損失の3年繰越控除もできるという独自の税制メリットがあります。
米国株CFDはいくらから始められる?
レバレッジ5倍のため、株価の5分の1の証拠金で取引可能です。Plus500のApple CFDなら約59ドル(約9,000円前後)から1株分の取引を始められます。詳しい計算はこちらをご覧ください。
CFDで損した場合、確定申告で節税できる?
CFDの損失はFXや先物取引の利益と損益通算でき、さらに翌年以降3年間の繰越控除が可能です。繰越控除を受けるには、損失が出た年も確定申告が必要になります。
Plus500とGMOクリック証券、どちらがいい?
Plus500は約2,000銘柄と圧倒的な品揃えが強み、GMOクリック証券はCFD取引高国内No.1の実績と日本語サポートが強みです。銘柄の幅広さならPlus500、国内実績と使いやすさならGMOクリック証券を選ぶとよいでしょう。
CFDのレバレッジ5倍は危なくない?
レバレッジ5倍は株式CFDの上限であり、実効レバレッジは証拠金の多寡で調整可能です。余裕資金を多めに入れて実効レバレッジ2〜3倍に抑え、ロスカット制度も活用すればリスクを管理できます。
まとめ|米国株投資は現物とCFDの使い分けがカギ
米国株への投資方法として、現物取引とCFDにはそれぞれ異なる強みがあります。
現物とCFDは「どちらかだけ」ではなく、目的に応じて使い分けるのが賢い選択です。
CFD取引に興味を持った方は、まずはデモ口座で操作感を試してみてはいかがでしょうか。
少額から始められるCFDなら、米国株投資の第一歩をより手軽に踏み出せます。
\ 約2,000銘柄を1つのアプリで取引 /
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