
「日本郵船の配当金って、権利確定日はいつなんだろう?」
いつ買えば配当に間に合うのか、いくらもらえるのか、わかりにくいですよね。
この記事では、実際に高配当株を保有して配当を受け取っている筆者が、日本郵船の配当を一次情報ベースで整理します。



日本郵船は高い配当利回りで人気の海運株です。
これから配当狙いで株を始めたい方に向けて、買い方や口座選びまで通しで解説します。
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【結論】日本郵船の配当金の権利確定日はいつ・いくら?まず要点
最初に、検索している方がいちばん知りたい結論からお伝えします。
それぞれ順番に見ていきましょう。
配当は年2回(中間9月末・期末3月末が権利確定日)
日本郵船の配当は年に2回支払われます。
内訳は9月末を基準とする中間配当と、3月末を基準とする期末配当の2回です。
「9月にも配当はある?」という疑問への答えは、中間配当としてあるということになります。



権利確定は3月末と9月末。年2回もらえるのは配当狙いにはうれしいね。
100株なら年間20,000円(会社予想・税引前)
今期の会社予想では、1株あたりの年間配当は200円です。
つまり100株を保有すると年間20,000円(税引前)を受け取れる計算になります。
税引後の手取りは、およそ15,900円が目安です。
配当を受け取るまでの最短3ステップ
配当を受け取る流れは、とてもシンプルです。
- 権利付最終日までに株を保有する
- 基準日(3月末・9月末)に株主として確定する
- 支払時期に証券口座へ配当金が入金される
ポイントは、基準日の少し前にある「権利付最終日」までに買っておくことです。
日本郵船の配当はいつ?権利確定日・権利落ち日・支払日
ここでは「いつ買えば・いつもらえるか」を、年間の流れで整理します。
まずは全体像を表で確認しましょう。
| 区分 | 基準日(権利確定日) | 支払時期の目安 |
| 中間配当 | 9月30日 | 12月上旬ごろ |
|---|---|---|
| 期末配当 | 3月31日 | 6月中旬ごろ |
中間配当の権利確定日(9/30)と支払時期
中間配当の基準日は9月30日です。
この日に株主として確定していれば、中間配当を受け取れます。
支払いの開始は、おおむね12月上旬が目安です。
期末配当の権利確定日(3/31)と支払時期
期末配当の基準日は3月31日です。
期末配当は定時株主総会の承認を経て支払われるため、振込は6月中旬ごろになります。
直近の期末配当も、6月中旬に支払いが開始されています。
いつまでに買えばいい?権利付最終日と権利落ち日
配当をもらうには、基準日に株主名簿へ載っている必要があります。
そのため基準日の2営業日前(権利付最終日)までに買うのが目安です。
権利付最終日と権利落ち日。権利付最終日までに買えば配当の権利を得られます。その翌営業日が権利落ち日で、ここで売っても配当はもらえます。
正確な日付は、その都度の配当に関するお知らせで確認しておくと安心です。
日本郵船の配当金はいくら?1株・100株あたりの金額と推移
次に、金額をもう少しくわしく見ていきます。
株数別の早見表もあわせて用意しました。
1株あたり配当金の推移(分割調整後)
直近の年間配当(1株あたり・分割調整後)の推移は次のとおりです。
| 決算期 | 中間 | 期末 | 年間配当 |
| 2024年3月期 | 60円 | 80円 | 140円 |
|---|---|---|---|
| 2025年3月期 | 130円 | 195円 | 325円 |
| 2026年3月期 | 115円 | 115円 | 230円 |
| 今期(会社予想) | 100円 | 100円 | 200円 |
年によって配当額の振れ幅が大きいのが、海運株の特徴です。
なお2026年3月期の230円には、創業の節目を記念した一過性の配当が含まれている点に注意しましょう。
100株でいくらもらえる?受取額の試算
今期の会社予想である年間200円をもとに、株数ごとの配当額をまとめました。
| 保有株数 | 年間配当(税引前) | 税引後の目安 |
| 100株 | 20,000円 | 約15,900円 |
|---|---|---|
| 300株 | 60,000円 | 約47,800円 |
| 500株 | 100,000円 | 約79,700円 |
保有株数が増えるほど、受け取れる配当も比例して大きくなります。
配当にかかる税金と手取り目安(約20%の課税)
配当金には、通常およそ20.315%の税金がかかります。
そのため100株なら手取りは約15,900円が目安になります。
NISA口座で保有すれば、この配当を非課税で受け取れる可能性があります。
日本郵船の配当利回り・配当性向(還元方針)はどのくらい?
配当株を見るうえで欠かせない指標と方針を確認します。
2つをあわせて見ると、配当への姿勢が見えてきます。
予想配当利回り(約3.8%前後)
直近の予想配当利回りはおよそ3.8%前後で推移しています。
利回りは「年間配当÷株価」で計算され、株価が動くと変わります。
同業の高配当株のなかでも高めの水準ですが、その理由は次の章でくわしく解説します。
配当性向と年間配当の下限方針
日本郵船は、株主への安定的な利益還元を経営の最重要課題の一つに位置づけています。
会社の方針として、配当性向の目安と年間配当の下限を示しているとされています。
具体的な目安の数値は変更される場合があるため、公式IRで最新の方針を確認しておきましょう。
【なぜ?】海運株(日本郵船)の配当が高い理由を正直に解説
「日本郵船の配当はなぜ高いの?」という疑問に正直にお答えします。
ここを理解すると、期待値の置き方を間違えずに済みます。
海運市況の好況で利益が大きく利回りが高い
配当が高い背景には、海運市況の好況による利益の大きさがあります。
運賃の高騰で海運大手が大きな利益を上げ、その一部が配当に回されてきました。
市場はこの好況を一時的とみる傾向があり、株価が利益ほど上がらないぶん利回りが高く見える側面もあります。
高配当株として見るときの減配リスク
注意したいのは、海運株は市況によって業績や配当が大きく動く点です。
実際に直近でも、前期の実績から今期予想は配当が減る見込みとなっています。
高利回り=安全ではありません。市況が悪化すれば減配の可能性もあるため、利回りの高さだけで判断しないことが大切です。



高利回りには理由がある。おいしいだけじゃないって正直に知っておきたいね。
【株主優待】日本郵船は飛鳥クルーズ割引がもらえる
日本郵船には、配当に加えて魅力的な株主優待があります。
クルーズ好きにはうれしい内容なので、条件を整理します。
優待の内容(飛鳥クルーズ10%割引券)
株主優待として、飛鳥クルーズの10%割引券が受け取れます。
割引券1枚につき1クルーズ1名分の料金が10%割引になる内容です。
対象や利用条件は変更される場合があるため、最新の内容は公式で確認しましょう。
優待をもらえる権利確定日と必要株数
優待の権利確定日は、配当と同じく3月末が基準です。
保有株数に応じて、受け取れる割引券の枚数が変わります。
| 保有株数 | 割引券の枚数(目安) |
| 100株以上 | 4枚 |
|---|---|
| 1,500株以上 | 6枚 |
| 3,000株以上 | 10枚 |
まずは100株から、配当と優待の両取りを狙えるのが魅力です。
【誤解注意】株式分割で配当は減った?総額は実質変わらない
過去の配当を見て「急に減ったのでは」と感じた方もいるかもしれません。
ここは数字の見え方の問題なので、丁寧に解説します。
1株を3株にする株式分割で何が変わったか
日本郵船は、1株を3株に分割する株式分割を実施しました。
分割によって1株あたりの株価が下がり、最低投資額のハードルも下がりました。
その結果、1株あたりの配当額も3分の1ほどに調整されています。
年間の受取総額は実質変わらない
1株あたりの配当は3分の1になりましたが、保有株数は3倍になっています。
そのため年間に受け取る配当の総額は実質的に変わりません。
分割は「切り分け方」が変わるだけ。ケーキを細かく切っても、全体の大きさは同じというイメージです。
日本郵船の配当を実際に受け取るまでの完全ロードマップ
ここからは、配当を受け取るための具体的な手順をまとめます。
上位サイトでも抜けがちな、行動につながる流れです。
STEP1 証券口座を開設する(NISAか課税かの選び方)
まずは株を買うための証券口座を用意します。
配当を非課税で受け取りたいなら、NISAの成長投資枠を選ぶのがおすすめです。
非課税のメリットを受けるには、受け取り方法の設定もあわせて確認しておきましょう。
STEP2 権利付最終日までに日本郵船株を買う
口座ができたら、基準日の2営業日前までに株を買います。
日本郵船は100株単位が基本ですが、1株から買える証券会社もあります。
権利付最終日を過ぎると、その期の配当はもらえないため注意しましょう。
STEP3 配当金の受け取り方法を確認する(株式数比例配分方式)
配当金は、支払開始日以降に証券口座へ入金されます。
受け取り方法を株式数比例配分方式にしておくと、口座へ自動で振り込まれます。
NISAで配当を非課税にする場合も、この方式の設定が条件になります。
日本郵船株の配当を狙うならマネックス証券がおすすめな理由
最後に、日本郵船株を買うための口座選びを解説します。
日本郵船は100株でまとまった資金が必要なため、口座選びが行動のハードルを左右します。
「ワン株」で1株から少額で買える
マネックス証券は、単元未満株サービス「ワン株」に対応しています。
そのため1株から数千円で日本郵船株を買えるのが大きな魅力です。
100株分の資金が一度に用意できない方でも、少額からコツコツ買い増せます。



いきなり55万円はキツくても、1株からならお試し感覚で始められるね。
NISA口座なら配当を非課税で受け取れる
マネックス証券のNISA口座なら、日本株の売買手数料が実質無料になります。
さらにNISAの成長投資枠で保有すれば、配当金を非課税で受け取れる可能性があります。
通常なら約20%引かれる税金がかからないため、手取りが増えます。
dカード積立でdポイントが貯まる
マネックス証券は、dカードを使った投信の積立に対応しています。
積立額に応じてdポイントが貯まるため、ポイントを使いたい方にも向いています。
付与の条件や還元率は変更される場合があるため、最新の内容は公式で確認しましょう。
100株(約55万円前後)の必要資金の目安
日本郵船を100株単位で買う場合、まとまった資金が必要です。
株価が執筆時点でおよそ5,400円前後のため、100株でおよそ55万円前後が目安です。
株価は日々動くため、購入前に最新の値を必ず確認しておきましょう。
マネックス証券の口座開設の流れ
口座開設はスマホで完結し、本人確認もオンラインで進められます。
- 公式サイトから申し込み(メール登録)
- 本人確認書類をスマホでアップロード
- 審査後に口座開設、入金して取引開始
まずは口座を用意しておくと、買いたいタイミングを逃しません。
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日本郵船の配当に関するよくある質問
検索で多い疑問に、コンパクトにお答えします。
日本郵船の配当の権利落ちはいつですか?
基準日(中間9月末・期末3月末)の翌営業日が権利落ち日です。権利を得るには、基準日の2営業日前にあたる権利付最終日までに買う必要があります。
日本郵船の100株の配当金はいくらですか?
今期の会社予想は年間200円のため、100株で年間20,000円(税引前)です。税引後の手取りは約15,900円が目安になります。
日本郵船の配当はなぜ高いのですか?
海運市況の好況で利益が大きく、市場が一時的とみて株価が相対的に低いため利回りが高くなっています。市況次第で減配の可能性もあります。
日本郵船は9月にも配当がありますか?
中間配当があり、基準日は9月末です。支払いの開始は12月上旬ごろが目安になります。
株式分割で配当は減ったのですか?
1株を3株にする分割で1株あたりの配当は約3分の1に調整されましたが、保有株数が3倍になります。年間に受け取る総額は実質的に変わりません。
飛鳥クルーズの株主優待はもらえますか?
3月末に100株以上を保有していれば、飛鳥クルーズの10%割引券が受け取れます。最新の条件は公式で確認しましょう。
まとめ|日本郵船の配当は年2回・受け取るなら早めの口座準備を
日本郵船の配当は年2回、権利確定日は中間9月末・期末3月末です。
今期の会社予想は年間200円で、100株なら年間20,000円(税引前)を受け取れる計算になります。
配当狙いで始めるなら、1株から買える口座を用意しておくと行動しやすくなります。
とくにNISAで非課税にしたい方や、少額から試したい方にはマネックス証券が向いています。
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