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上海に行こうとしたけれど…

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ホテルで予約取れなかったので杭州駅まで行ってみる

滞在しているホテルで新幹線(CRH)の予約が取れることを知り、昨日の朝早く上海行きのチケットを頼んだ。どうしても、上海万博(上海世博)に行きたかったのだ。で、このホテルは、パンフレットが日本語で書いてあるけれど、実際には日本語なんて全く通じない。英語も殆ど分からない状態なのだ。

そんな訳で、予約係のおねいさんは一生懸命翻訳サイトで英語に翻訳してくれるのだけれど、意味がチンプンカンプン。何とか意思疎通が図れ、チケットの手配をお願いしたけれど、チケットが全く取れなかった。どうも、CRHは杭州の人には人気があるらしく、中々チケットが買えないらしい。

今日は雨降りで、上海は大雨で雷の予報だ。朝飯を食べていて、これからどうしようかと非常に悶々としていた。しばらくして出た結論。

「悶々としていても仕方がない。取りあえず駅に行って、昼到着でもいいから買いに行ってみよう。それでだめなら、諦めが付くじゃん」

k49という路線バスに乗り、一路杭州駅へ。バスで行ったのには理由がある。タクシーは中々掴まらないのだ。それにうまくバスに乗れれば、たったの2元(28円)で終点までいけてしまう。ちなみに、Kはクーラー付きのバスで、Kのないバスはクーラーがなく、0.5元安い。

「ガーン」チケット買えなかった

杭州駅までのバス停は「城站火車站」でバスの出入り口が前後開いたら到着の合図。日本のガイドブックには「杭州駅」とあるけれど、「杭州火車站」が正式名称(「車」は日本語なので、この部分は中国語で書かないと通じません。念のため)。

で、おのぼりさん状態なおいらは、あっちうろちょろ、こっちうろちょろ。ようやっと、チケット売り場が見つかった。階段を登って奥の方に集票処(というのかな?)というところがあって、そこの1番からの窓口で受け付けてくれる。0番窓口は別の受付みたい。

「杭州-上海南 D**** 軟席 いーがれん(中国語で1人)/上海南-杭州 D**** 軟席 いーがれん」(D****というのはCRHの運行番号)と予め紙に書いて、受付に見せた。すると、すぐに「NoTicket」との返事。初めてのお遣いは失敗と化してしまった。(^o^;) やっぱ、ダメだったのね。。。

でも、予め紙に書いて見せれば買えるのはよく分かった。

しかし、噂には聞いていたけれど、一部の心無い人間が割り込みするのは本当なのね。「てめー割り込むんじゃねー」みたいに揉めているのが所々で見かけられる。日本でもそうだけれど、マナーを守って欲しいものだ。

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