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2年ぶりに中国へ

つい最近、2年ぶりに中国へ出張に行ってきた。
以前では、中国連通(CHINA UNICOM)のWO SIMなるアクティベーション済のSIMが買えたのだが、昨年からどうもSIMカードを購入するのが厳しくなったということで、どこもアクティベーション済のSIMカードを売らなくなってしまった。困った…。
そんなおいらの救世主↓

そのため、中国国内でもローミング扱いになるのだ。まぁ、まともに日本の携帯を持ち込むよりは利用料は安いので、いいかな。
ドコモを例に取ると、中国から日本へ電話すると175円/分、電話を受けると145円/分も掛かるので、10分もしゃべったら1000円は軽く超えてしまう。
で、今回は、あまり電話しなかったため、日本との連絡は3分程度。1.35香港ドルとなり、約19円しか掛からないことになる。

今回は、データパックが使えるSIMだったのだけれど、申し込みしなければ適用されないらしい。
中国国内では、約25MB 約48香港ドル(約677円)+日本に戻ってから約21MB使ったので 44香港ドル(約620円)なので、約1300円。月に6香港ドル引き落としされるので、通話料と合わせて約100香港ドル。138香港ドルの物なので、ある程度元は取ったか??
(データパックを申し込んでおけば、中国で安心して数日はネットが使えた。とはいっても、動画などデータ量を使うものを使用していればあっという間に天井到達。すぐにチャージが必要となる)

値段比較すると、ドコモの海外ローミングだと、通話料525円也。約25MBのデータをUNICOMの回線で使うと、約19000円(フラット料金がない中国移動(CMCC)だと約50000円)。パケットパック海外オプションという物を使うと、980円/日で日本で契約しているパケット量が使用できるようになるそうだが、なぜか1日毎に掛かるのが難点。
まぁ、いずれにしても、現地SIMに勝るものはないのだなというのが分かった。現地SIMであっても、Google MAPを使う場合、パケット量が多いので、データ定額は必要かも。

で、アクティベーションされてないコイツをアクティベーションするには、単に回線に接続してやればいい。
日本国内でもソフトバンクの回線でローミングするようなので、ソフトバンクの回線がつながるようであれば、アクティベーションできるみたい。アクティベーションできたら、勝手に電話番号を知らせるSMSが届く。
ということは、どうしても短期間だけソフトバンクの回線を使いたい場合は、有効かも知れないね。
しかしだ、こちらの回線に電話をする人は、ローミングで繋いでいるが故、海外電話の扱いになってしまうので、電話を掛けてもらう場合は注意が必要。

2018.6.28追記:SIMへのチャージはネットから行える。その際、VISAかUNION PAYのクレジットカードが必要なので、気を付けて! 香港であれば、セブンイレブンかOK便利店というコンビニで連通香港リチャージバウチャーを購入して行うらしい。
2018.8.4追記:日本国内でこのSIMを使うと、ドコモのメール(SPモード)が残念ながら見られない模様。ということは、中国国内でも同様なことが起こるかも?残念ながら、それは試していないので分からないけれど…。

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