おいらのE46 318iは、購入当初から時々アイドリング時に振動しており、「本当にBMWなのか？」と疑うことが度々あった。
ネット情報を探しても、どうも決定打に欠ける情報ばかり。
情報を取捨選択して、エンジンラバーマウントの劣化ではないかという結論に至ったのだが、ディーラーでは車を預けてほしいと言っていたが、代車がないとのことで、非常に困っていた。
自分でできるのならと調べてみたら、どうもエンジンラバーマウントはエンジン自体を浮かしてやる必要があり、素人ではとても交換できる代物ではないことが分かった。
色々なショップに当たってみた所、Studie東京店では2時間もあればできるでしょうという快い返事が得られたので、そこで交換することにした。
とりあえず、色々点検してもらった所、エンジンラバーマウントだけでなく、ミッションマウントも交換した方がよいという話があり、ネット情報でもエンジンラバーマウントとミッションマウントの両方を替えた方が振動の効果は高いようだ。
費用も然程高価ではないので、一緒に交換することにした（総額5万円強）。
パーツがないので、交換は後日ということになったが、エンジンラバーマウントとミッションマウントの交換後ときたら…。
運転していて、すぐに違いが分かった。道の凸凹を拾った時とサブウーファーで鳴っている低音振動以外は皆無と言っていいだろう。
運転していて違いが分かるということは、アイドリング時以外にも少なからず振動があったのだなぁ。
これで、やっと普通の車に戻ったということですな。
後は、移動中TVの感度が悪いので、その対策ですかね…。
