本記事では、電動バイクAioonの「リアルな評価」を徹底解説します。
走行性能、充電の手軽さ、そしてコンパクトさが魅力のこのバイクが、通勤や日常の移動にどのように役立つのか、長所と短所を分かりやすくお伝えします。
また、実際の使用者の口コミやYouTubeレビューも参考にしながら、その魅力をポイントごとに整理しました。
これから電動バイクの購入を考えている方は必見です。
さらに、電動バイクAioonの走行性能については、街中での移動だけでなく、郊外での軽いツーリングにも適している点が評価されています。
また、折りたたみ機能により、保管場所にも困らないのが大きなポイントです。
電動バイク初心者の方でも、簡単に扱える操作性が魅力的であり、幅広い年齢層の方々におすすめです。
さまざまな口コミやレビューからも分かる通り、日常的な利用だけでなく、週末のレジャーにも活躍できる多用途なバイクです。
Aioonのメリットデメリット
- 意外と走行距離が稼げる
- 最高速が25km/hも出る
- 畳んで、持ち運びできる(キャスター付き)
- なんてったってカワイイ
- 積載重量が110kg
- 車検がない
- 坂道は苦手
- 悪路も苦手
- ちょっとかさばる
- 長時間乗車は、キツイかも
※Aioonは、原動機付自転車ですが、最高速度が25km/h出るため、免許の要らない特定原付ではありません。
購入の際は、お間違いなきよう、くれぐれもご注意ください。
特定原付(バイク免許不要) | Aioon(バイク免許が必要な一般原付) | |
最高速度 | 20km/h以下 | 25km/h |
定格出力 | 0.6kW以下 | 0.36kW |
長さ | 1.9m以下 | 1.1m |
幅 | 0.6m以下 | 0.53m |
電動バイクAioon 小型ならではのメリットもデメリットも
意外と走行距離が稼げる
Aioonの魅力はその走行性能と使い勝手の良さです。
充電1回で約30kmの走行が可能で、近距離の買い物や通勤に最適。
充電は家庭用コンセントで簡単に行え、約3時間で80%、4〜5時間で満充電になります。
これにより、毎日の通勤や買い物などの短距離移動において、充電切れを心配することなく利用できますね。
最高速が25km/hも出る
軽量かつコンパクト設計で、安心して走れるスピードが出せる設計になっています。
最高速度は24km/hですが、一般的な自転車の平均速度が10〜17km/hといわれており、街で走ってる原付の速度でも30km/h。
充分な速さと言えますね。
畳んで、持ち運びできる
本体は折り畳み式なので、小型乗用車のトランクにスッポリ入ります。
タイヤとは別に小型のキャスターが付いていますので、引っ張って持ち運ぶことも可能です。
折りたためることもあり、盗難にも安心です。
なんてったってカワイイ
Aioonのデザインはシンプルで洗練されており、カラーバリエーションも豊富です。
そのため、ファッションに合わせてカラーを選ぶことができ、街中での移動が楽しくなります。
また、乗り降りしやすい低いシート高も、幅広い年齢層のユーザーにとって使いやすさを提供しています。
お洒落に敏感な女子受け間違いなし。
積載重量が110kg
凄く貧弱そうに見えて、積載重量が110kgまでとなっています。
それもそのはず。
Aioonは一般社団法人 日本車両検査協会にて 1000N,100kg上の負荷を50000 回の疲労試験に合格しているのです。
デザインだけでなく商品の品質、安全面にも安心して使用できます。
車検がない
Aioonは、いわゆる原動機付き自転車のカテゴリーに属するので、初回の手続きも簡単で、車検もありません。
(毎年の軽自動車税は掛かります)
坂道は苦手
自転車同様、車輪が小型・軽量であるのと、モーターが非力なのは否めず、どうしても坂道ではパワー負けしてしまい、振られてしまう欠点があります。
坂道を避け、主に平坦な道での利用を心がけることで、快適な走行を維持することができます。
悪路も苦手
車輪が小さいのとショックアブソーバー付きではありますが、シートが自転車のようなものなので、悪路での乗り心地はあまりよくないので、平坦な道専用と言えそうです。
しかし、その軽さと折りたたみ機能を活かし、利用シーンを選べば大きな問題にはなりません。
平坦な道路での街乗りに最適です。
ちょっとかさばる
折りたためるといっても、人が乗る乗り物なので、少々かさばります。
込み合う場所に持ち込むと、間違いなく白い目で見られてしまうので、ご注意ください。
長時間乗車は、キツイかも
かわいい乗り物ではありますが、シートが犠牲になっています。
公式サイトには、「ショックアブソーバーにより衝撃を吸収し、コンパクトながら快適な乗り心地を実現。」とありますが、長時間乗車はキツイようです。
自転車でも長時間はキツイですからねぇ…。
Aioonの価格は手頃で、公式サイトやYouTubeでもその魅力を紹介する動画が多数公開されています。
実際に利用しているユーザーの声や、街中での走行風景などを映した動画は、購入を検討している人にとって非常に参考になります。
▲もう一らんたいむさんという方が、実際にAioonを使って、旅行を楽しんでいる様子の動画が上がっていますので、紹介しますね。
Aioonのレビュー
早速SNSでAioonのレビューが上がっているので、掻い摘んで紹介しますね。
先日購入しました電動バイクAioonですが、いいですね🎵
— 福丸伯爵 (@fukumarujp) November 21, 2022
組み立てに説明不足感は否めないが、何とか乗りきった。
バックミラーは見にくいが折り畳みを考えると仕方ないのかな。
ちょい乗りとしては十分です。
後は駐車中に盗まれないようにしないと。簡単に持ち運べちゃう。#Aioon pic.twitter.com/zAX08ZCA7K
電動スクーターの #Aioon 乗ってるんだけど。これまで何種か乗ってきた他種よりは圧倒的に使いやすい。特に乗り出しまでの手軽さが良い。しかしそれ故に細かい部分に不満が目立つ。とにかく指を挟みやすい構造と主電源無し設計、そして危険なオートクルーズ。最後のは特に危ない。廃止してほしい。 pic.twitter.com/jjqAE7jVnx
— ファニィ💉×4 (@fanybot) April 9, 2022
6月に注文してた #Aioon が先日届いたから軽く乗ってみた雑感。
— すみ (@hochan_sumi) October 25, 2021
【残念な点】
・パワーがなく坂道でガクッと速度落ちる
・バックミラーがついてる意味ないレベルで後ろ見えない
・車輪小さいからほんの少しの段差も超えられない
・大きな道で乗るの怖いマジ無理
・思ってたより携帯性悪い pic.twitter.com/F8RxW4jkBG
電動キックボードより小さくスリム
最近、電動キックボードなる乗り物を頻繁に見かけるようにはなったけれど、普通のキックボードよりもスピードが出るし、私はあの乗り方は危ないと思っている1人だったりして。
それに、現物を見ていると、電動でないキックボードと比べると、大分大きいしゴツイ。
安全性を考えると、あれくらいの大きさになるのだろうなぁ…。
電動キックボード関連の事故多発のニュースを見せつけられた矢先に、折り畳みできる原付電動スクーターの新種が誕生したのを知ったのです。
その名は、Aioon。
なんと、3秒で変形できるというスグレモノなガジェットなんです。
総重量16.5kgと軽量ではあるものの、そのまま持っていくのはキツイ。
でも、後輪に付いているキャスターで引っ張ることが可能なので、利便性は高いのです。
オプションですが、収納バックがあるのもありがたい限り。
電動キックボードだと流石に持ち歩きは難しいですが、折り畳みできるコイツなら充分可能ですね。
むかーしむかし、折り畳みできる原付バイクなんていうのもあったけれど、そいつは流石に車がないと運ぶことができなかったので、それよりもスリムで軽量なのがいいですよね。
公道を走れる本格仕様 – 安心の装備
こういうガジュットが出ると、必ず引っ掛かるのが、道路交通法。
みんなが好き勝手に道路を走ってしまうと、事故のオンパレードとなってしまうので道路交通法が定められています。
まずは、バイクとして走るのに、保安部品なるものが付いていないと、登録ができないようになっています。
バイクに必要な保安部品とは、次の通りです。
- 前照灯
- 番号灯
- 尾灯
- 警音器
- 後写鏡
- 制動灯
- 方向指示器(前後ウインカー)
- 後部反射灯
- 速度計
Aioonは、ナンバー登録が可能な本格仕様です。前照灯やウインカー、ディスクブレーキなどの保安部品を装備しており、道路交通法に準拠しています。
これにより、電動キックボードと異なり、安定感と安全性を持って公道での走行が可能です。
また、最高速度は25km/hで、街中での移動には十分なパワーを備えています。
25km/hという速度は、自転車よりも速く、短い時間で目的地に到着できるため、効率的な移動手段として非常に便利です。
ナンバープレートを取るのは簡単!
Aioonは原付一種に属するので、中型バイク以上のものと違い、車検といった面倒なものがなく、市役所に登録しにいけば、ナンバープレートが簡単に取れるのです。
- 免許証や住民票など自分の住所が証明できる物
- 印鑑(三文判でOK)
- 購入した所からもらう販売証明書(メーカーサイトから購入する場合、もらえる)
- (バイクショップなどに依頼する場合は、代行手数料が必要)
車検不要で、市役所にて簡単にナンバープレートを取得することができる点も手軽です。
ナンバープレートの取得手続きは簡単で、必要な書類を揃えて市役所に持っていき、軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書に必要事項を記入して提出するだけで完了します。
しかし、ここでAioonにナンバープレートを付けて乗ってはいけません。
なぜなら、公道を走るには、自賠責保険に入らないといけないから。
原動機付自転車でも、必ず自賠責保険に入るよう法律で決まっているのです。
自賠責保険は、バイク屋、保険会社、それ以外にマルチコピー機などのあるコンビニで加入可能です。
申し込みの際、ナンバーと車体番号が必要となるので、メモしておいてくださいね。
自賠責保険の手続きが終わると、ナンバープレートに貼るステッカーなどが貰えるので、ステッカーはナンバープレートに貼っておくこと。
これでようやっと、公道でAioonに乗ることができるのです。
後は、毎年掛かる軽自動車税を払い続ければOK。
自動車や自動二輪車よりも手続きが手軽なことから、初めての電動バイクとしても多くの人に選ばれています。
故障した時も安心なサポート体制
★6か月保証の部品は、次の通り
- モーター
- ハンドル
- サイドミラー
- ナンバー灯
☆1年保証の部品は、次の通り
- 本体
- バッテリー
- アダプター
- キー
※ブレーキパッドやタイヤは消耗品なので、保証対象外です。
バッテリーも購入可能なので、予備バッテリーとして、ちょっと長い距離を乗りたい時に最適。
また、タイヤやブレーキなどの消耗品やウインカー、ライトなどといったパーツも入手できるので、自分で整備できる人に嬉しいサービス(但し、モーターといったコアパーツは入手不可)。
一番困るのは、故障した時などですが、販売会社であるグロースパートナーズ株式会社と提携している整備工場でメンテナンス・修理が可能となっているので、万一の時安心(販売会社に送付して修理対応)。
持ち運びできないと右往左往してしまうので、こういう時こそ持ち運びできるのは利便性が高いのはいいですね。
安心して利用できるサポート体制も整っており、故障時には販売元と提携している整備工場でのメンテナンスが受けられます。
販売元が提供する1年間の保証に加え、消耗品の交換や修理にも対応しており、万が一のトラブル時にも心強いサポートを受けることができます。
これにより、ユーザーは安心してAioonを利用でき、長期間にわたってその性能を維持することができます。
まとめ
電動バイクAioonは、軽量でコンパクト、折りたたみ可能な設計が特徴で、通勤や日常の移動に最適な一台です。
充電のしやすさや手軽に車載できるサイズ感、さらには価格面での魅力もありますが、最高速度やヘルメットの使用については注意が必要です。
利用者の口コミやYouTubeのレビューでも、多くの人がその利便性を評価しており、今後さらに展開が期待されています。
また、電動バイクAioonはバッテリーの交換が簡単で、長時間の利用を可能にする点でも高評価を得ています。
自宅での充電だけでなく、外出先での充電も手軽にできるため、ライフスタイルに合わせた利用がしやすいのがポイント!
コンパクトに折りたたんで車に積み込むこともでき、キャンプや旅行の際にも持ち運びが便利です。
価格面でも手頃でありながら、しっかりとした性能を持つこのバイクは、コストパフォーマンスが非常に高いと言えます。
お洒落なビークルAioonでギュウギュウ詰めのバスの混雑から解放されましょう!
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