
「ミニ株ってデメリットが多くて損するんじゃ…」
と不安になっていませんか。
「ミニ株はおすすめしない」という意見を見て、一歩を踏み出せない人も多いですよね。



そんな不安を、少額から個別株投資をしている筆者が正直に検証して解決します。
先に結論を言うと、ワン株のデメリットはNISA口座とネット注文で多くが解消できます。
少額で個別株を始めたい初心者には、有力な選択肢だと言えます。
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【きのぴぃ】
- 株投資歴20年くらい。
- ビギナーズラックで儲けるも、信用取引で〇〇万円の損失。3年かかって復活。
- 一時は金関連のトレードに凝る。
- 株は利確せずに配当&株主優待狙いのため塩漬けで美味しく召し上がり中。
- 余剰資金でFXや仮想通貨、米国株にもアクティブにトレードし、ポイントを使ったミニ株を運用中。
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結論:ワン株のデメリットは“工夫で減らせる”ものが多い
詳しい解説の前に、結論を先にまとめておきます。
要点をつかんでから、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
ワン株のデメリットを先に一覧で確認
マネックス証券ワン株の主なデメリットは、次の5つです。
- リアルタイム取引・指値ができない
- 課税口座では売却時に手数料がかかる
- 株主優待・議決権は基本もらえない
- 注文方法に制限がある
- 短期売買には向かない
この5つを、あとの章でひとつずつ正直に解説していきます。
それでもワン株が初心者に選ばれる理由
デメリットがあっても、ワン株が初心者に選ばれる理由があります。
なぜなら、1株から少額で有名企業に分散投資できるからです。
さらに、買付手数料が無料で、NISA口座なら売却手数料もかかりません。



「お試しで1株だけ」がしやすいのが、ワン株の入りやすさなんだよね。
デメリットと強みの両方を知れば、自分に合うか判断できます。
そもそもワン株(単元未満株)とは?
まずは、ワン株がどんなサービスかを整理しておきましょう。
仕組みが分かると、デメリットの意味も理解しやすくなります。
1株から有名企業の株を買える
ワン株とは、通常100株単位の株式を1株から買えるサービスです。
正式には「単元未満株」と呼ばれ、1単元(100株)に満たない数で取引します。
通常なら100万円近くかかる銘柄も、1万円程度から買えるのが魅力です。
「ワン株しか買えない」って本当?
「ワン株しか買えない」と誤解する人もいますが、そうではありません。
ワン株は単元未満株の取引方法のひとつで、通常の単元株取引も利用できます。
少額で始めたい時はワン株、まとまった株数で買う時は単元株と使い分けられます。
マネックス証券ワン株の5つのデメリット
ここからは、ワン株のデメリットを正直に5つ解説します。
弱点を知ったうえで、次の章で解消法も確認しましょう。
①リアルタイム取引・指値ができない
ワン株は、株価を見ながらのリアルタイム売買や指値ができません。
なぜなら、約定するタイミングが注文した時間によって決まるからです。
たとえば各営業日11時30分までの注文は、その日のうちに約定します。
1円単位で価格を狙いたい人には、物足りなく感じる部分です。
②課税口座では売却時に手数料がかかる
課税口座(特定口座・一般口座)では、売却時に手数料がかかります。
売却手数料は、約定代金の0.55%(税込)で、最低52円です。
ただし、後述するNISA口座なら、この売却手数料はかかりません。
③株主優待・議決権は基本もらえない
単元未満株では、株主優待や議決権は基本的にもらえません。
多くの銘柄が、優待や議決権の条件を100株以上に設定しているためです。
優待狙いの人は、この点を理解しておく必要があります。
④注文方法に制限がある
ワン株は、単元株のように細かい注文方法を選べません。
指値が使えず、注文は決められたタイミングで成立する仕組みです。
とらえ方しだい。裏を返せば、タイミングを気にせず淡々と買える長期・積立向きのサービスとも言えます。
コツコツ買い増す使い方なら、注文方法の制限は気になりにくいです。
⑤短期売買には向かない
これまでのデメリットから、ワン株は短期売買には向きません。
値動きを狙ってこまめに売買するスタイルとは、相性がよくないからです。
ワン株は、長期でコツコツ資産を育てたい人に向いたサービスです。
デメリットの多くはNISA口座+ネット注文で解消できる
ここまでのデメリットは、使い方しだいで大きく減らせます。
特に手数料は、近年さらに条件が良くなっています。
買付手数料は無料・NISAなら売却も無料
ワン株の買付手数料は、ネット注文なら無料です。
さらに、NISA口座でのワン株の売却手数料は、2026年3月の約定分から完全無料になりました。
| 取引 | 手数料 |
| 買付(ネット) | 無料 |
|---|---|
| 売却(NISA口座) | 無料 |
| 売却(課税口座) | 約定代金の0.55%(最低52円) |
つまりNISA口座で使えば、売買ともに手数料がかかりません。
「手数料がデメリット」という弱点は、NISA口座で大きく解消できます。
配当金は1株から受け取れる(NISAで非課税にする方法)
ワン株でも、配当金は1株から保有株数に応じて受け取れます。
「単元未満だと配当がもらえない」というのは誤解です。
NISA口座で配当を非課税にするには、株式数比例配分方式の選択が必要です。
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ワン株のメリット(デメリットと両論で比較)
デメリットの裏には、ワン株ならではのメリットもあります。
弱点と強みを並べて、総合的に判断しましょう。
数千円から有名企業に分散投資できる
ワン株なら、数千円から複数の有名企業に分散して投資できます。
まとまった資金がなくても、気になる企業を少しずつ買い集められます。
1社に集中せず分散できるため、初心者でもリスクを抑えやすいのが利点です。
NISA成長投資枠で非課税にできる
ワン株は、NISAの成長投資枠でも取引できます。
NISA口座で買えば、値上がり益や配当を非課税にできます。
手数料も非課税メリットも生かせるのが、NISA×ワン株の組み合わせです。
ワン株が100株になったらどうなる?
ワン株を買い増して、保有数が100株(1単元)に達するケースもあります。
100株に達すると、その銘柄は単元株として扱えるようになります。
単元株になれば、株主優待や議決権の対象になり得ます。



「まずワン株で買い集めて、最終的に単元株を目指す」という使い方もできます。
| 項目 | ワン株(単元未満) | 単元株(100株) |
| 最低購入額 | 1株分(少額) | 100株分 |
|---|---|---|
| 株主優待 | 基本対象外 | 対象になり得る |
| 議決権 | なし | あり |
| リアルタイム取引 | 不可 | 可能 |
ワン株は他社(SBI・楽天)と比べてどう?
単元未満株は、他のネット証券にも似たサービスがあります。
各社で名前や特徴が異なるため、整理して比べてみましょう。
単元未満株サービスの比較
主要ネット証券の単元未満株サービスを、ざっくり整理します。
| 証券会社 | サービス名 | 主な特徴 |
| マネックス証券 | ワン株 | 買付無料・NISAは売却も無料・dポイント連携 |
|---|---|---|
| SBI証券 | S株 | 単元未満株に対応・Vポイントなど |
| 楽天証券 | かぶミニ | 単元未満株に対応・楽天ポイント |
手数料や条件は変わることがあるため、各社の最新情報の確認が欠かせません。
ポイント経済圏・使いやすさで選ぶ
単元未満株は、自分が使うポイント経済圏で選ぶと失敗しにくいです。
dポイントを貯めている人なら、マネックス証券との相性がよくなります。
普段の生活と地続きで選ぶと、ポイントも無駄なく活用できます。
ワン株が向いている人・向いていない人
ここまでを踏まえて、ワン株の向き不向きを整理します。
自分がどちらに当てはまるかを確認してみましょう。
ワン株が向いている人
ワン株は、少額からコツコツ投資したい人に向いています。
- 少額から個別株を始めたい初心者
- 複数の銘柄に分散して投資したい人
- NISAで非課税の少額投資をしたい人
長期目線で資産を育てたい人にも、ワン株は合っています。
ワン株が向いていない人
反対に、ワン株が向いていない人もいます。
株価を見ながら短期売買したい人や、株主優待を狙いたい人です。
こうした人は、単元株での取引を中心に考えるとよいでしょう。
マネックス証券でワン株を始める手順
最後に、ワン株を始めるまでの流れを確認しましょう。
マネックス証券の口座を開設し、購入資金を入金します。
買いたい銘柄を選び、ワン株(単元未満株)の注文画面を開きます。
株数とNISAなどの口座区分を選び、注文を確定します。
NISA口座を選べば、買付も売却も手数料を気にせず始められます。
マネックス証券ワン株のよくある質問(FAQ)
最後に、ワン株のデメリットでよくある質問に答えます。
マネックス証券のワン株のデメリットは?
リアルタイム取引や指値ができず、単元未満は株主優待や議決権も基本対象外です。課税口座では売却手数料もかかります。
ワン株で配当金はもらえる?
1株から保有株数に応じて受け取れます。NISA口座で非課税にするには、株式数比例配分方式の選択が必要です。
なぜミニ株はおすすめしないと言われる?
リアルタイム取引ができない、優待が対象外などの制約があるためです。一方で少額から分散投資したい人には有効な方法です。
ワン株の手数料はいくら?
買付はネット注文で無料です。NISA口座は売却も無料、課税口座の売却は約定代金の0.55%(最低52円)がかかります。
ワン株が100株になったらどうなる?
保有数が100株(1単元)に達すると、単元株として扱えます。株主優待や議決権の対象になり得ます。
ワン株はNISAで買える?
NISAの成長投資枠で取引できます。値上がり益や配当を非課税にでき、売却手数料もかかりません。
まとめ:デメリットを理解すればワン株は少額投資の強い味方
マネックス証券ワン株のデメリットを、最後に振り返ります。
ワン株のデメリットは、NISA口座とネット注文で多くが解消できます。
少額から個別株を始めたい初心者には、心強い味方になるサービスです。
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