
「マネックス証券のクレカ積立って、結局どのカードが還元率で得なの?」
と迷っていませんか。
マネックスにはカードが2種類あり、しかも還元率のルールが変わる予定もあって分かりにくいですよね。



そんなモヤモヤを、新NISAでクレカ積立をしている筆者が整理して解決します。
結論を先に言うと、これから始めるなら条件なしで最大1.1%を維持できるdカード積立が有力です。
その理由を、2種類のカードの還元率を比べながら解説していきます。
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マネックス証券のクレカ積立の還元率を先に結論
細かい解説の前に、還元率の要点を先にまとめます。
要点をつかんでから、カードごとの還元率を詳しく見ていきましょう。
| カード | 還元率 | ポイント | ショッピング条件 |
| マネックスカード | 最大1.1% | マネックスポイント | あり(改定で追加予定) |
|---|---|---|---|
| dカード | 最大1.1%(PLATINUMは最大3.1%) | dポイント | なし |
結論:これから始めるならdカード積立が有力
これからクレカ積立を始めるなら、dカード積立がおすすめです。
なぜなら、dカード積立はショッピングの利用条件なしで最大1.1%を維持できるからです。
一方のマネックスカードは、のちほど説明する還元率の改定が予定されています。
マネックスのクレカ積立は2種類のカードから選ぶ
マネックス証券のクレカ積立には、2種類のカードが使えます。
1つは自社の「マネックスカード」、もう1つはドコモの「dカード」です。



「カードが2つある」って知らずに片方だけ見て決める人が多いんだよね。
どちらを選ぶかで、貯まるポイントも還元率の条件も変わってきます。
そもそもクレカ積立とは?還元率で差がつく理由
まずはクレカ積立の基本を、初心者向けに整理しておきましょう。
仕組みが分かると、還元率の比較もすっと理解できます。
クレカ積立の仕組み(NISAでも使える)
クレカ積立とは、投資信託をクレジットカード決済で毎月積み立てる方法です。
積立額に応じてカードのポイントが貯まるため、現金での積立より得になります。
マネックス証券では、NISAのつみたて投資枠と成長投資枠の両方で利用できます。
還元率と積立上限(月10万円)の関係
クレカ積立の上限は、月10万円です。
ただし、多くの場合は積立額が増えるほど還元率が下がる仕組みになっています。
ここがカギ。「上限まで積み立てれば一番得」とは限らないため、還元率の階層を理解することが大切です。
次の章から、カードごとの還元率を具体的に見ていきます。
マネックスカード積立の還元率(現行と改定後)
まずは自社カードである、マネックスカードの還元率です。
現行と改定後でルールが変わるため、分けて確認していきましょう。
現行の還元率(5万円以下で1.1%)
現在のマネックスカード積立は、積立額の階層で還元率が決まります。
| 積立額の区分 | 還元率(現行) |
| 5万円以下の部分 | 1.1% |
|---|---|
| 5万円超〜7万円以下の部分 | 0.6% |
| 7万円超〜10万円以下の部分 | 0.2% |
月5万円までなら、1.1%の高い還元率が受けられます。
貯まるのは、マネックス独自のマネックスポイントです。
改定後の還元率(ショッピング利用額で変動)
マネックスカード積立は、2026年10月の買付分から還元率のルールが変わる予定です。
改定後は、カードのショッピング月間利用額に応じて還元率が決まります。
| ショッピング月間利用額 | 還元率(2026年10月買付分から) |
| 5万円以上 | 1.1% |
|---|---|
| 1万円以上5万円未満 | 0.55% |
| 1万円未満 | 0% |
カードを月1万円未満しか使わないと、還元率が0%になる点に注意が必要です。
普段の買い物でマネックスカードを使う人なら、引き続き1.1%を狙えます。
年会費は永年無料へ
マネックスカードの年会費も、あわせて変わります。
現在は初年度無料で、2年目以降は550円(年1回以上の利用で翌年度無料)です。
これが2026年10月の引落分から、永年無料に改定される予定です。
dカード積立の還元率(条件なしで最大1.1%)
次に、ドコモのdカードを使った積立の還元率です。
dカードはショッピング条件がないため、シンプルに使えるのが特徴です。
dカード/GOLD/PLATINUMの還元率と年会費
dカード積立は、利用するカードのランクで最大還元率が変わります。
| カード | 還元率 | 年会費 | 積立上限 |
| dカード | 最大1.1% | 無料 | 月10万円 |
|---|---|---|---|
| dカード GOLD | 最大1.1% | 3,300〜11,000円 | 月10万円 |
| dカード PLATINUM | 最大3.1% | 29,700円 | 月10万円 |
dカード PLATINUMなら、入会初年度は最大3.1%の還元が狙えます。
貯まるのはdポイントで、普段の買い物や支払いにも使いやすいのが魅力です。
還元率は積立額の階層で変わる
dカードとdカード GOLDは、NISA口座で次のように還元率が変わります。
| 積立額の区分 | 還元率 |
| 5万円以下の部分 | 1.1% |
|---|---|
| 5万円超〜7万円以下の部分 | 0.6% |
| 7万円超〜10万円以下の部分 | 0.2% |
マネックスカードと同じく、効率を重視するなら月5万円までが目安になります。
dカード積立は改定の影響を受けない
dカード積立は、マネックスカードのような還元率改定の対象ではありません。
そのため、ショッピングの利用額にかかわらず、条件なしで最大1.1%を維持できます。
「カードをそれほど使わない」という人ほど、dカード積立の手軽さが生きてきます。
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マネックスカードとdカード、還元率で選ぶならどっち?
2つのカードのうち、どちらを選ぶべきかを整理します。
分かれ目は、普段カードのショッピングをどれくらい使うかです。
ショッピングを月5万円以上使う人はマネックスカード
マネックスカードを普段の買い物でも使う人なら、マネックスカード積立も選択肢です。
改定後もショッピングを月5万円以上使えば、還元率1.1%を維持できるからです。
マネックスポイントを使う習慣がある人にも向いています。
カードをあまり使わない人・シンプル重視はdカード
積立のためだけにカードを持つなら、dカードの方が分かりやすいです。
なぜなら、ショッピングの利用額に関係なく、最大1.1%を維持できるからです。



「条件を気にせず放っておける」のが、dカード積立のいちばんラクなところ。
dポイントを普段から貯めている人なら、相性はさらに良くなります。
還元率を取りこぼさない積立額の考え方
還元率を最大限に生かすなら、積立額の決め方も大切です。
どちらのカードも、5万円を超えた部分は還元率が下がる仕組みになっています。
そのため、還元率の効率だけで考えるなら、月5万円までの積立が目安です。



家計に余裕があり投資額を増やしたい場合は、5万円超の還元率低下も理解して決めましょう。
貯まるポイントの種類と使い道
カードによって、貯まるポイントの種類が異なります。
普段使っているポイントに合わせて選ぶと、無駄なく活用できます。
マネックスポイントの使い道
マネックスカード積立で貯まるのは、マネックスポイントです。
マネックスポイントは、他社のポイントや暗号資産などに交換して使えます。
マネックス証券を中心に資産運用する人には、使い勝手のよいポイントです。
dポイントの使い道
dカード積立で貯まるのは、dポイントです。
dポイントは街のお店やネットショッピングなど、使える場所が幅広いのが強みです。
ドコモやdカードを普段から使う人なら、生活の中で自然に消化できます。
他社(SBI・楽天)のクレカ積立還元率と比較
マネックスの立ち位置を、他の主要ネット証券と比べてみましょう。
還元率だけでなく、貯まるポイントの使いやすさも選ぶ基準になります。
主要ネット証券のクレカ積立の特徴
各社のクレカ積立を、ざっくり整理すると次のとおりです。
| 証券会社 | 使えるカード | 貯まるポイント |
| マネックス証券 | マネックスカード/dカード | マネックスポイント/dポイント |
|---|---|---|
| SBI証券 | 三井住友カードなど | Vポイントなど |
| 楽天証券 | 楽天カード | 楽天ポイント |
還元率はカードのランクや条件で変わるため、各社の最新情報の確認が欠かせません。
ポイント経済圏で選ぶのがおすすめ
クレカ積立は、自分が普段使うポイント経済圏で選ぶと失敗しにくいです。
dポイントを貯めている人なら、マネックス証券のdカード積立が噛み合います。
普段の生活と地続きで貯められると、ポイントを無駄なく使い切れます。
クレカ積立のデメリット・注意点
メリットだけでなく、注意点も正直にお伝えします。
- 積立額が5万円を超えると還元率が下がる
- マネックスカードは改定後、ショッピング利用額が少ないと還元率が下がる
- カードの名義と証券口座の名義は同一である必要がある
還元率の条件は変わることがあるため、申込前に最新情報を確認しておくと安心です。
マネックス証券でクレカ積立を始める手順
最後に、クレカ積立を始めるまでの流れを確認しましょう。
流れはシンプルで、初めてでも迷わず設定できます。
口座開設とカードの準備
まずはマネックス証券の口座を開設します。
あわせて、積立に使うdカードかマネックスカードを準備しておきましょう。
カードの名義は、証券口座と同じ名義にそろえておく必要があります。
積立設定(NISA枠・金額・カード情報)
口座とカードが用意できたら、積立の設定に進みます。
積み立てたい投資信託と、つみたて投資枠か成長投資枠を選びます。
毎月の積立額を決め、決済方法でクレカ積立を選びます。
カード情報を登録し、取引パスワードで設定を確定します。
一度設定すれば、あとは毎月自動で積み立てられます。
マネックス証券のクレカ積立のよくある質問(FAQ)
最後に、クレカ積立の還元率でよくある質問に答えます。
マネックスカードで積み立てると還元率は?
現在は5万円以下の部分が1.1%です。2026年10月の買付分からは、ショッピング利用額に応じて変わり、月1万円未満だと0%になります。
dカード積立の還元率は?
dカードは最大1.1%、dカード PLATINUMなら最大3.1%です。ショッピングの利用条件はなく、条件なしで最大1.1%を維持できます。
マネックスカードとdカード、どっちがお得?
カードで月5万円以上ショッピングする人はマネックスカードも有力です。あまり使わない人やシンプル重視ならdカードが向いています。
月いくらまで積み立てられる?10万円の還元率は?
上限は月10万円です。ただし5万円を超える部分は還元率が下がるため、効率重視なら月5万円までが目安です。
年会費はかかる?
マネックスカードは現在2年目以降550円(年1回利用で翌年無料)です。2026年10月の引落分から永年無料に改定される予定です。
貯まるポイントは何?
マネックスカードはマネックスポイント、dカードはdポイントが貯まります。普段使うポイントに合わせて選ぶのがおすすめです。
まとめ:還元率で選ぶなら条件なしのdカード積立が有力
マネックス証券のクレカ積立の還元率を、最後に振り返ります。
これから始めるなら、条件を気にせず最大1.1%を狙えるdカード積立が有力です。
普段からdポイントを使う人なら、マネックス証券との相性はさらに良くなります。
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