遅ればせながらfoobar2000なるアプリをインストールしていじってみたので、ちょっと書きたいと思う。
コイツのいい所はフリーウェアでありながら、パッチを追加していくことで拡張できる所。
今流行りのDSDにも対応できる。
PCにRoland UA-1EXなる古いUSBオーディオインターフェースを使った。最近は、お部屋のレイアウトチェンジをしているため、スピーカーでなく、オーテクさんのヘッドホンATH-ES750で聞いてみた。
おいらは残念ながらDSDを再生する環境がないため、どの位音が良くなるのか分からないが、WASAPI排他モードとやらを使うと、WIN10標準のGrooveミュージックより音がいい印象を受ける。
UA-1EXは、ヘッドホン出力の音はあまりいい評判はないようだけれど、ちょい聞きであれば充分と思っているのだが、WASAPI排他モードはいい感じだ。
音楽ファイルを再生したら、カーネルミキサーなる見えないミキサーを通して出力されるらしく、それが音質の劣化を起こしているのだとか。
WASAPIを使うと、カーネルミキサーを通らないので、スピーカーアイコンでお馴染み音量ミキサーで音量調整ができなくなるので、アプリ上から音量調整する必要があるが、これを欠点と取るかどうか。
初めてWASAPIに切り替えた際、サポートしていないというエラーが出てきて大変困った。そんな時、こちらのブログを見て、resample(PPHS)なるコンポーネントを使えば、出力できた。
音キチでなくても、オーディオインターフェースさえあれば、結構遊べそうですな。