ブラウザ上でRaspberry PiのIOをゴニョゴニョしたくなった
ここの所、ラズパイZero WHを稼働していじっている。ラズパイZero WHはおつむ(CPU)の関係上、GUIで動かすと、もっさり感が強く、少々イライラしてしまいがち。
とはいえ、大昔のPCなんぞに比べたら、比較にならないかも知れないね。方や、小型の基板に乗っている物、方や、大掛かりなケースに収納されているバカでかい物。小型の基板の物でもGUIが動くのだから…。
歳より染みたことを思ったりして、ブラウザからラズパイのIOをゴニョゴニョしたいな…とふと思った。
最近、とあるきっかけで、Node.jsにはまっていて、ラズパイZero WHでも動くんだねぇ…と感心しきり。Node.jsでIOを自由に動かせないかなぁと色々やっているが、ネット情報は新旧色々な情報があり、困っている次第。
そこで、見つけたのが、WebIOPiなる物。
WebIOPi導入で所々はまる
WebIOPiなる物はメンテされていないようで、サイトのリンクは、全く使えない状態。最新版では0.7.1という物のようだ。ホント大丈夫かいな。
導入手順は、こちらのお方とこちらの方が詳しく丁寧に書かれているが、見事に嵌ってしまった。「sudo ./setup.sh」を実行していると、「Do you want to access WebIOPi over Internet ? [y/n]」と出たので、「y」としたら、「ログインせよ」と出てきた。
無視して、Enterキーを連打していると、どこそこでログインせよと出てきて、全く止まる気配なし。仕方ないから、登録でもしてやろうかと、表示されているURLのサイトを見に行っても、登録できないではないか。
流石におかしいことに気づき、先に紹介した方々のサイトを見に行ったら、そこは「n」でしょ!というのが分かった。お恥ずかしい…。(;^o^A
更に進むと、今度はWebIOPiのサービスを起動する所で、つまずく。
「sudo wget https://raw.githubusercontent.com/doublebind/raspi/master/webiopi.service」を何度かやったが、サービスが起動しない。
「/etc/systemd/system/」の中を確認すると、「webiopi.service」の他に、「webiopi.service.1」「webiopi.service.2」なるファイルがあった。は?何ですのこれ??
再度「sudo wget …」のおまじないをすると、今度は「webiopi.service.3」なるファイルが登場!?
一体これは何?? 流石におかしいことに気づいたおいら。「cat」コマンドでファイルの内容を確認すると、「webiopi.service」は全く中身がないのだが、「webiopi.service.*」は設定の記述が掛かれているではないか!
もしやと思い、「webiopi.service」絡みのファイルを全部削除。再度、「sudo wget …」のおまじないをしてから、サービスを起動すると、何事もなかったかのように動いたではないか。
訳ワカメ…。まぁ、取りあえず動くようになったからいいや。深いことを考えるのはやめよう。(;^o^A
\安価なRaspberry Pi ZERO WHを使おう!/