この記事を書いた人(きのぴぃ)
部品メーカー広告宣伝記事・電気系の雑誌や無線雑誌の元ライターをやってました。
以前よりガジェット集めをやっており、本業(電子機器メーカー勤務)の知見を活かしたレビューが得意です。
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三脚を紛失してしまい急遽購入
久々に撮影しようと思ったら、三脚が見当たらない。どうしよう…。
某ショップへ行くも、それなりの三脚は結構な値段ではないか。10000円前後で購入できる物は、本当に貧弱な物しかない。
仕方なく、ネットで探してみると…。色々あるではないか。
なぜ、リアルショップは高いのだろう…などと、今更当たり前のことを思っても仕方あるまい。値段が高くても、リアルショップのいい所があるわけだし。
そんなこんなで見つけたのが、Manfrottoの三脚 MKELES5RD-BHだ。
小型で軽いスグレモノ
コイツは、Elementトラベル三脚 MKELES5RD-BHという真っ赤なボディがいかす逸品だ。撮影意欲を駆り立てられる。
何より、重量は、1.15kgと軽い。折り畳むと30cm位になり、専用バッグにスッポリ入る。
小型で軽いのがいい!
小型軽量なのに最大耐荷重は4kg!
しかも、最大耐荷重は、なんと4kgもある。おいらは、Canon EOS6Dにバッテリーパック、F2.8 80-200mmズームの組み合わせで使ってみた所、思いのほか頑丈だった(画像取り忘れた!!)。
今まで使っていた三脚が結構重かったことを考えると、コイツは持ち歩くのが苦でなくなった。
足は、ゴムがデフォルト。付属の金属の物に付け替えることができるので、野外も安心。
軽い三脚は、カメラが風にあおられて倒れる場合もある。重りを付けられるようフックが付いているのも嬉しい。
▲重りをぶら下げるためのフック付きなのが嬉しい
細かい角度にも対応
雲台の角度調整が細かくできるようになっている。
先程紹介したEOS6D+200mmズームは、変な角度にすると流石に倒れてしまいそうだったが、手でサポートして使う分には問題ない。
動きのある被写体を追尾するのに使えそう。
軽いカメラなら、倒れる心配がないので、色々なアングルも思いのままだ。水準器を2個搭載しているので、水平が取りやすい。
珍しく「お勧め!」と言える商品に巡り合えたと思う。
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