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ケンプロKP-100修理

久々にケンプロKP-100というスクイーズエレキーを引っ張り出してきた。
アマ無線を現役だった(?)頃、よく使ったっけ。

しかしだ。何もしなくても、「ピー」と鳴ったまま。キーを操作しても「ピー」。
これじゃ使えん!

中を久々に見たのだけれど、ちょっと変な感じ。両面基板を使っていながら、部品面のアース
パターンは部品とはんだ付けされていないのだ。

ちょっと見ただけでは分からなかったので、ネットで調べてみると、修理された方がいらした。
こちら
どうも、そのパターンにはんだ付けされていないがために動作がおかしいようなのだ。

ロジックICのグランドに落ちているであろう箇所をテスターで当たると、やはり導通がない。
試しに、電源を入れて、その箇所をショートさせると、あら不思議!正常になったでないの!?
古い基板なので、はんだが付きづらいが、頑張って温めてはんだ付け。

これは、設計ミスなのか、作業ミスなのか分からないが、いずれにしても、ミスはミス。
ケンプロさん、こりゃいただけませんな。(;^o^A

エレキーは直ったものの、自分自身壊れており、リハビリは相当必要だなと思った次第…。
耳も追いつかなくなっているしね。いかんなー。

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