最近、遅ればせながら、M5StickCなるものを購入。
ポートが少ないのは否めないが、ちっちゃいのに、ディスプレイもあり、バッテリー内蔵。
しかも、Wifiやブルートゥースなどの無線機能を搭載している。
ついでに、暇したらやろうと、M5Stack Atom ECHOなるキューブ型のケース入りモジュールも購入。
いやー、最近のデバイスは安いものだねー。
M5StickCの電源を入れてみると、予めデモのファームウェアが入れてあり時計やら赤外線送信やら、ブルートゥースのテスト（何かデータを送っていたみたいだけど、現時点では分からん）などなど。
こんなのができるなんて凄いよな…と感心しきり。
で、今回は、コイツにプログラムを入れようとしたら、難儀してしまったという話。
Arduino IDEを使って、プログラムを入れようと思いきや、まずはM5なんちゃらのボード設定をしなければならない。
ところが、それができないのだ。
巷では、どこそこのフォルダを消すとできるとか、プロキシをOFFにするといいとか（プロキシ使ってないけど）。
結論としては、本家のここに情報が書いてあった。
設定情報をダウンロードする先のURLが単に違っていたってことだったのね。なーんだ。
何日も嵌ってしまったではないか。オイ。
公式情報をよく読めということか。
2月3日時点では、M5関連のダウンロード先は、
Stable release link: https://raw.githubusercontent.com/espressif/arduino-esp32/gh-pages/package_esp32_index.json
Development release link: https://raw.githubusercontent.com/espressif/arduino-esp32/gh-pages/package_esp32_dev_index.json
だそうで。
Arduino IDEのバージョン1.8以上を推奨しているけれど、おいらのバージョン1.6.9でも問題なかった。
コロコロ変わるのは、ご勘弁ね！
