引き続き、Nintendo 3DSネタ。
いくつか3DSアプリを購入したのだけれど、実はその前から買っているDSアプリのゲームカートリッジもあって、通常であれば3DSにDSのカートリッジを差し込めばそのままゲームをプレイすることができる。
しかしだ、いくつもアプリがあると全部持ち歩くのもね…と思う。
SDカードに入ったらいいのにと。
3DSにCFWが適用されていれば、あるアプリを使うことでROMデータを使って、プレイすることができるのだ。
TWiLight Menu++という物。
こいつを入れる時に嵌ってしまったので、備忘録を。
- 1.必要なファイルをSDカードにコピー
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CFWが適用されている3DSのSDカードに、ここから落としたファイルを解凍し、必要なファイルをコピー(詳しくは他のサイトを見てね。英語だけど、日本人のサイトよりも手順が丁寧に書かれている)。その際に、予めゲームをバックアップしたファイルも入れておくと、後で楽。
- 2.「~.cia」ファイルをSDカードにコピー
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ここから「~.cia」というファイルを落としてきて、SDカードにコピー。
※1と2は、PCを使って作業。 - 3.FBIを起動し、SDカードにコピーしたファイルをインストール
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3DSにSDカードを入れて、FBIを起動。3つのciaファイルを入れているはずなので、それぞれインストールする。3つのうち、TWiLightMenu-Updater.ciaを忘れると、TWiLight Menu++を起動した際に、「main.srldr not found」と出て先に進まないので、要注意!(日本語のサイトで、この辺の解決策が掛かれていなかったので、随分嵌った)
- 4.TWiLight Menu Updaterを起動し、必要なファイルをインストール
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以上の作業を行うと、3DSには2つのアプリがインストールされているので、TWiLight Menu Updaterを起動し、必要なファイルをインストールする。この必要なファイルがないと「main.srldr not found」と出てしまうので、それを入れるための物なのだ。 「TWL Menu++」「nds-bootstrap」「Updater」さえ入れていればOK。
- 5.TWiLight Menu++を起動して、しばし待つ…
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TWiLight Menu++を起動して、しばらくするとメニュー画面が表示される。ちょっぴり時間が掛かるかな。でも、3DSのような貧弱ハード(?)でエミュレータを動かしているので仕方がないかな。
実際にプレイしてみると、画面タップがたまに利かないこともあるようだけれど、おおむね良好といった所だろうか。
CFWに関しては賛否両論があるだろうけれど、いくつものカートリッジをSDカード1枚で持ち歩けるというのはかなりメリットがある。何より無くさずに済むものね。
今更ではあるけれど、何だか、3DSライフが楽しくなりそうだ。