ESP-WROOM-02の開発を秋月の物でやっていた。
じゃーん。
見事なまでのもやし配線。(^o^;
とある機器に組み込もうとするにはちと大き過ぎだ。
そんなわけで、ある程度組みあがっているスイッチサイエンスのESP-WROOM-02開発ボードを購入。
スイッチサイエンス直でもいいが、amazonでも買えるのだ。
amazonで買える利点は、クレカの番号をいちいち入力しなくていいことですな。
先日紹介したメールが送れるスケッチを書き込む。
書き込みモードに移行するためには「IO0のボタンを押しながら、リセットボタンを押し、IO0を離す!」何度もやっているので、いい加減慣れてしまった。
しかーし。今回のブツ、なぜか書き込みができないのだ。
悩むこと3分。スイッチサイエンスのサイトを見て気づいた。
秋月ボードとスイッチサイエンスのボードは勝手が違うのだ。
まず、秋月ボードでやっていた「IO0のボタンを押しながら、リセットボタンを押し、IO0を離す!」というアクションは、スイッチサイエンスの場合、リセットボタンを押すだけでよいのだ。
これは、ボード内にあるトランジスタ回路のお陰。
ただ、それだけでは、書き込みできなかった。
Arduino IDEの設定変更が必要なのだ。
Flash Mode DIO→QIOに変更
Reset Method ck→nodemcuに変更ここは変更しなくてもいいのだが、nodemcuにするとスイッチサイエンスのボードだとスイッチを操作せずに自動で書き込みを行ってくれる。
これをやればOK!なのだ。
メールを送るだけであれば、もやし配線が小さいボードに置き換えができてしまう。
もやし配線がこーなる
FTDIのデバイスが搭載されているので、デバッグしやすいし、コスパは高いと思う。
機器に組み込んでしまえば、FTDIのデバイスは不要なので、もっと小さくできる。
ただ、何かあった時にデバッグをしたい時も少なからず出てくるはずので、ESP-WROOM-02開発ボードはお勧め。