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一陸技・法規の勉強法|計算なしの得点源に変える「慣れ」の攻略法

一陸技・法規の勉強法|計算なしの得点源に変える「慣れ」の攻略法

「一陸技の法規、独特の言い回しが多くて頭に入らないわ…」

その気持ち、よく分かります。

私も最初は「これは一体何を言っているんだ?」と戸惑いました。

ただ、法規は言い回しに慣れてパターンをつかめば、むしろ得点源にできる科目なんです。

工学系の3科目と違い、計算に苦しむこともありません。

この記事では、一陸技に合格した私が、法規の中身と勉強法を実体験ベースで解説します。

※一陸技全体の勉強法・科目合格の使い方は、一陸技に独学合格する勉強法(別記事)にまとめています。

記事を書いた人

【きのぴぃ】

  • CB免許廃止前にサイタマAD720/AE215のコールサインを取得。〇〇年にわたり細々と無線活動中。
  • 電気工事士・第一級陸上無線技術士などの資格を持ち、電気・無線が得意です。
  • 電波新聞社 月刊「ラジオの製作」元ライター フリーライセンス無線を主軸にガジェット記事を執筆
  • 電波新聞社 アマチュア無線受験マニュアル企画記事担当
  • マガジンランド 月刊「Let’s HAMing」元ライター

目次

一陸技の法規はどんな科目?(20問・合格点は6割)

一陸技の法規はどんな科目?(20問・合格点は6割)

法規は、一陸技の4科目のうちの1つです。試験は20問・2時間で、満点100点に対して合格点は60点(6割)です(日本無線協会の公表基準より)。

工学系3科目(25問・125点満点)とは問題数・配点が異なります。

内容は、電波法を中心とした無線に関する法律です。

無線局の免許、無線設備、無線従事者、運用、監督といったテーマから、条文の内容を問う問題が出ます。

法規は計算がない科目。言い回しに慣れれば、工学より安定して点が取れるよ。

なぜ法規は得点源にしやすいのか

なぜ法規は得点源にしやすいのか

法規の最初のハードルは、条文の独特の言い回しです。

日常では使わない硬い表現が並ぶので、最初は読みづらく感じます。

私も、法によっては「これって、一体何?」と思うものがありました。

ただ、裏を返すと「慣れ」で乗り越えられる科目だということです。

工学のように理屈を積み上げて計算する必要がなく、出題される条文や言い回しはある程度パターン化されています。

過去問で繰り返し同じ表現に触れているうちに、自然と読めるようになります。

言い回しに慣れてしまえば、法規は安定した得点源になりました。

法規の勉強法

法規の勉強法
STEP
まず過去問で「出る条文・言い回し」に慣れる

法規は、いきなり法令集を通読するより、過去問から入るのが効率的です。

過去問を解きながら、よく出る条文や言い回しに繰り返し触れていきます。

最初は意味が取りづらくても、何度も出会ううちに「またこの表現か」と読めるようになります。

STEP
数字・用語の細かい違いに注意する

法規は、期間・数値・用語の細かい違いを問う問題が出ます。

似た選択肢で引っかけてくることもあるので、過去問で間違えた所は「どこが違うか」までチェックしておくと、本番でのミスが減ります。

STEP
過去問を繰り返してパターンを固める

あとは反復です。法規は出題パターンが安定しているので、過去問を繰り返すほど得点が安定します

工学系で手こずっている人ほど、法規を早めに固めて「確実に取れる1科目」にしておくと、精神的にもラクになります。

科目合格を使って、法規を先に確保しておく戦い方もおすすめです。詳しくは一陸技の勉強法(別記事)で解説しています。

使った教材(参考書・過去問解説集)

法規も市販の教材で独学できます。

進め方はシンプルです。

  • 過去問解説集…条文の意味や、選択肢のどこが違うかを解説してくれるもの。これを主役にする
  • 参考書・法令集…過去問で出た条文を確認する辞書として使う。最初から通読はしない

法規は過去問解説集を軸に、言い回しに慣れるのが一番の近道です。まずは1冊決めて繰り返しましょう。

\ 範囲の広い無線工学Aを攻略! /

一陸技の法規のよくある質問

問題数と合格点は?

法規は20問・2時間、満点100点に対して合格点60点(6割)です。工学系3科目(25問・125点満点・合格点75点)とは問題数・配点が違う点に注意してください。

法規に計算問題はある?

法規は基本的に、条文の内容や言い回しを問う科目です。工学系のような本格的な計算はほとんどなく、暗記と慣れで対応できるのが特徴です。計算が苦手な人にとっては、取り組みやすい科目だと思います。

どのタイミングで勉強すべき?

法規は計算がなく、過去問の反復で仕上げやすい科目なので、工学系の勉強の合間に少しずつ進めるのがおすすめです。私も、工学の計算に疲れたときの気分転換に法規の過去問を回していました。早めに固めて「確実に取れる1科目」にしておくと、直前期に工学へ時間を割けるようになります。

科目免除は使える?

一定の資格を持っている場合、申請により特定の科目が免除される制度があります。ただし対象となる資格や科目は細かく決まっているため、自分が該当するかどうかは、必ず日本無線協会の公式案内で確認してください(ここで断定はしません)。なお、合格した科目を一定期間免除する「科目合格」とは別の制度です。

まとめ:法規は「慣れ」で得点源になる

法規は、最初の言い回しの壁さえ越えれば丸暗記なので、一陸技のなかで安定して点を取りやすい科目です。

攻略の方針はシンプルです。

  • 法令集の通読より、過去問で出る条文・言い回しに慣れる
  • 数字・用語の細かい違いに注意する
  • 過去問を繰り返し、パターンを固めて得点源に

工学系で苦戦している人ほど、法規を早めに固めておくと戦いがラクになります。

計算のない法規を、確実な1科目にしていきましょう。

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